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Microsoft、スマートフォン関連で7,800人の人員削減
(2015/7/9 13:13)
米Microsoftは8日(現地時間)、スマートフォンのハードウェアビジネス部門を中心としたリストラを実施し、約7,800人の人員削減を行なうと発表した。
人員削減にかかる費用は約7億5,000万ドル~8億5,000万ドルを見込んでいるほか、Nokia Device and Serviceの買収に伴うスマートフォン事業では76億ドルの損失を計上する。
サティア・ナデラCEOは全社宛のメールの中で、「我々は戦略の中心をスタンドアローンのスマートフォンビジネスから、力強いWindowsエコシステムの構築に舵を切っていく」などと述べている。
リストラに伴う変更や詳細などは7月21日に実施される第4四半期の決算で明らかとなる予定。