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Lenovo、BayTrail-M採用の低価格ノート「ideapad」

~14型と15型の2モデルを用意

ideapadの14型モデル

 Lenovoは27日、コンシューマ向けノートPC「ideapad」シリーズから、リーズナブルな価格を実現した「ideapad 100」を発表した。14型と15型が用意され、価格は249ドルからとなる見込み。発売は6月を予定している。

 CPUにBayTrail-Mを採用するほか、ストレージには128GBのSSDか500GBのHDDを選択可能。オフィスワークやブラウジング、映像再生といった日常用途を想定してのバッテリ駆動時間は4時間となっている。

 主な仕様は、Pentium N3540(2.16GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ8GB、SSD 128GBまたはHDD 500GB、1,366×768ドット表示対応ディスプレイ(14/15型共通)、OSはWindows 8.1 Updateを採用する。

 インターフェイスは、USB 3.0×1、USB 2.0×1、SDカードスロット、IEEE 802.11b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0、HDMI出力、Ethernet、30万画素Webカメラ、音声入出力、1.5Wモノラルスピーカーを装備。

 バッテリ駆動時間は4時間(30Wh)。本体サイズは14型が340×237.8×20.2mm(幅×奥行き×高さ)、15型が378×265×22.6mm(同)。重量は14型が1.9kg、15型は2.3kgとなる。

14型モデルの正面
14型モデルの右斜め
14型モデルの左斜め
14型モデルのキーボード
14型モデルの背面
14型モデルの右側面
15型モデルのキーボード
15型モデルの右斜め
15型モデルの背面
15型モデルの左側面
15型モデルの右側面

(中村 真司)