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三豊工業、ヘッド数やヒートベッドあり/なしを選べる国産3Dプリンタ「ニンジャボット」
(2014/3/3 13:46)
株式会社三豊工業は、ヘッド数やヒーテッドベッドの有無で3モデルをラインナップする3Dプリンタ「ニンジャボット」を3月中旬に発売する。価格はオープンプライス。
株式会社アイツーアイ技研が設計し、三豊工業が製造/販売を行なう国産3Dプリンタ。造形素材はPLA/ABS/PVAをサポートし、最大造形サイズは200×200×200mm(幅×奥行き×高さ)。積層ピッチは最小0.1mm。
ヘッド1個/非ヒーテッドベッドの「FDM-200」、ヘッド1個/ヒーテッドベッドの「FDM-200H」、ヘッド2個/ヒーテッドベッドの「FDM-200HW」の3モデルをラインナップする。店頭予想価格はそれぞれ24万円前後、265,000円前後、28万円後の見込み。
データ転送はPCからのUSB 2.0接続のほか、SDカードもサポート。制御プログラムはオープンソースのPrintrunを推奨。対応OSはWindows XP以降およびMac。
本体サイズは450×450×480mm(同)、重量は11kg。
【15時記事更新】各モデルの店頭予想価格を記載しました。