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Dell、2,560×1,440ドット表示対応の11.6型“2-in-1”Ultrabook
(2013/10/3 17:39)
米Dellは2日(現地時間)、2,560×1,440ドット表示対応の11.6型液晶を搭載する2-in-1 UltrabookなどノートPCの新製品を発表した。米国直販サイトおよび一部の国で10月18日より順次発売される。
「XPS 11」は、ヒンジ部分を回転させることでクラムシェルスタイルとタブレットスタイルを切り替えて利用できる2-in-1 Ultrabook。価格は999.99ドル。
2,560×1,440ドット表示に対応する11.6型液晶を搭載しており、2-in-1タイプのUltrabookとして世界で最も解像度が高い製品の1つとアピールしている。輝度は400cd/平方m、コントラスト比は800:1、視野角は上下/左右各160度で、eeColorによる色強調機能なども搭載する。
主な仕様は、CPUがCore i3-4020Y(1.5GHz)/i5-4210Y(1.5GHz)/i5-4300Y(1.6GHz)、メモリ4GB、ストレージ80~256GB、Windows 8.1。
インターフェイスはIEEE 802.11a/b/g/n/ac無線LAN、Bluetooth 4.0、HD対応Webカメラ、SDカードスロット、USB 3.0×2、HDMI出力など。
バッテリは40Wh。本体サイズは300×201×11~15mm(同)。重量は1.13kg。
「XPS 15」もリニューアルされ、新たに3,200×1,800ドット表示対応の15.6型液晶をオプションで用意(1,499.99ドル)。このほか、第4世代Coreプロセッサへリニューアルした「XPS 13」(999.99ドル)も発表されている。