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バッファロー、転送速度100MB/secを謳うDTCP-IP対応NAS
(2013/5/30 13:57)
株式会社バッファローは、高速タイプの家庭向けNAS「LS410D」シリーズ、「LS420D」シリーズを6月中旬より発売する。対応OSはWindows XP/Vista/7/8、Server 2008/2012、Mac OS X 10.6以降。
高速データ転送を謳う家庭用のネットワーク接続HDD。同社の測定によると100MB/secを計測したという。DTCP-IPに対応するほか、外出先のPCやスマートフォンからアクセスできる「ウェブアクセス」機能、ファイルダウンロード機能としてBitTorrentクライアントなどを搭載。BitTorrentはスマートフォンから操作できるアプリも用意する。
LS410Dシリーズは1ドライブの製品。価格は1TBの「LS410D0101」が26,565円、2TBの「LS410D0201」が29,925円、3TBの「LS410D0301」が40,005円、4TBの「LS410D0401」が48,930円。
LS420Dシリーズは2ドライブ構成で、RAID 0/1、個別モードを設定して利用できる。価格は1TB×2の「LS420D0202」が44,415円、2TB×2の「LS420D0402」が51,135円、3TB×2の「LS420D0602」が66,780円、4TB×2の「LS420D0802」が84,735円。
接続インターフェイスはGigabit Ethernet。サーバー機能はDLNA、iTunes、プリントサーバーなどを搭載。プリンタやストレージ用のUSB 2.0ポート×1を備える。
電源はACアダプタ。本体サイズと重量は、LS410Dが45×205×127.5mm(幅×奥行き×高さ)、約1.3kg、LS420Dが87×205×127.5mm(同)、約2.4kg。