株式会社東芝は、15.6型ノートPC「dynabook Qosmio T752」、「dynabook T552」の2012夏モデルを6月15日より順次発売する。
今回の2シリーズはクアッドコア搭載モデルが5月より発売中だが、Core i5やCeleronの下位モデルが追加された。機能などの特徴はほぼ同じ。
●dynabook Qosmio T752dynabook Qosmio T752 ダークシルバー |
AVノートのdynabook Qosmio T752は、「T752/T4F」を6月15日に発売。店頭予想価格は14万円前後の見込み。本体色はライトシルバー、ダークシルバーの2色。
主な仕様は、Celeron B820(1.70GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ4GB、HDD 750GB、Intel HM76 Expressチップセット、BDXLドライブ、1,366×768ドット表示対応15.6型ワイド液晶、地デジチューナ、Windows 7 Home Premium(SP1、64bit)、Office Home and Business 2010を搭載。
インターフェイスはUSB 3.0×4、Gigabit Ethernet、IEEE 802.11b/g/n無線LAN、HDMI出力、ミニD-Sub15ピン、SDカード/メモリースティック対応スロット、100万画素Webカメラ、音声入出力などを備える。
バッテリ駆動時間は約3.6時間。本体サイズは約385×252.5×27.7~31.4mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約2.7kg。
スタンダードノートdynabook T552は、Core i5の「T552/47F」、Celeronの「T552/36F」の2モデル。本体色はリュクスホワイト、プレシャスブラック、シャンパンゴールド、ルビーロゼの4色展開。
dynabook T552 リュクスホワイト | dynabook T552 プレシャスブラック |
dynabook T552 シャンパンゴールド | dynabook T552 ルビーロゼ |
T552/47Fは、Core i5-3210M(2.50GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ4GB、HDD 750GB、Intel HM76 Expressチップセット、BDXLドライブ、1,366×768ドット表示対応15.6型ワイド液晶、Windows 7 Home Premium(SP1、64bit/32bit選択可)、Office Home and Business 2010を搭載。発売は6月下旬、店頭予想価格は14万円前後の見込み。
インターフェイスはUSB 3.0×2、USB 2.0×1、Gigabit Ethernet、IEEE 802.11b/g/n無線LAN、HDMI出力、ミニD-Sub15ピン、SDカード/メモリースティック対応スロット、100万画素Webカメラ、音声入出力などを備える。
バッテリ駆動時間は約5.2時間。本体サイズは約380×242×29~33.4mm(同)、重量は約2.5kg。
T552/36Fは、Celeron B820、メモリ4GB、HDD 640GB、Intel HM70 Expressチップセット、BDXLドライブ、1,366×768ドット表示対応15.6型ワイド液晶、Windows 7 Home Premium(同)、Office Home and Business 2010を搭載。発売は6月中旬、店頭予想価格は11万円前後の見込み。
インターフェイスはUSB 3.0×2、USB 2.0×1、Ethernet、IEEE 802.11b/g/n無線LAN、HDMI出力、ミニD-Sub15ピン、SDカード/メモリースティック対応スロット、100万画素Webカメラ、音声入出力などを備える。バッテリ駆動時間は約4.2時間。
(2012年 6月 11日)
[Reported by 山田 幸治]