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ASUS、ツールレス筐体が特徴の第14世代Coreスリムデスクトップ

S500SER

 ASUSは、第14世代Coreを搭載し、ツールレスで内部にアクセスできるスリムデスクトップPC「S500SER」シリーズを発売した。Core i7-14700/メモリ32GBを搭載した「S500SER-71440032512WPS」の価格は18万9,800円、Core i5-14400/メモリ16GBを搭載した「S500SER-71440032512WPS」の価格は14万4,800円。

 幅93mmのスリムデスクトップで、縦置き/横置き両対応により限られたスペースでの設置に好適という。また、ツールレスで本体内部にアクセスできる筐体を採用し、光学ドライブの着脱も指だけで行なえるなど、アップグレードや定期点検を容易に行なえるようにした。このほか、双方向AIノイズキャンセリング機能の搭載なども特徴。

 CPU/メモリ以外の仕様は共通で、ストレージは512GB NVMe SSD、光学ドライブはDVDスーパーマルチ、OSはWindows 11 Home。WPS Office 2 Standard Editionが付属する。空きスロットはPCI Express 4.0 x16×1、PCI Express 3.0 x1×2、SSD用M.2×1。

 インターフェイスはUSB 3.1×2、USB 3.0×2、USB 2.0×4、HDMI出力、ミニD-Sub15ピン、Gigabit Ethernet、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2、SDカードスロット、音声入出力などを備える。

 電源は300W 80 PLUS Platinum。本体サイズは93×296×309mm、重量は約5kg。

利用イメージ(ディスプレイ別売)