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NZXT、コンパクトなUSBコンデンサマイクと省スペースタイプのマイクアーム

Capsule Mini

 NZXTは4日(米国時間)、USBコンデンサマイク「Capsule Mini」およびマイクアーム「Boom Arm Mini」を発表した。いずれも米国では販売を開始し、日本でも販売されるが発売日および価格は未定となっている。

 Capsule Miniは、本体サイズが99.06×99.06×185.42mmとコンパクトなUSBコンデンサマイク。単一指向性で、対応サンプリング周波数が48kHz/24bit、周波数特性は100~10,000Hz、THDは0.23%(1kHz時)。

 ゲーム用に最適化されたマイクカプセルを搭載するほか、本体前面にミュート機能を備えた音量調節ノブを装備する。また、専用ソフト「CAM」によりマイクのゲインや各種設定を行なうことができる。

 接続はUSB Type-Cで、3.5mmステレオミニジャックによるヘッドフォン出力も備える。カラーはホワイトとブラックの2色を用意し、重量は約540g。

ホワイト
ブラック
Boom Arm Mini

 Boom Arm Miniは、本体サイズが54.2×64×774.2mmで狭いスペースでも使用できるというコンパクトなマイクアーム。マイクアームを保持するためのスプリングを本体内部に搭載するデザインを採用し、ケーブルも内部に収納できる。

 固定方式はクランプで厚さ68.1mmまでの天板に対応。マイクアームを動かしても音が鳴りにくい静音設計となっている。重量は約777g。

使用イメージ