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NZXTのコンデンサマイク、日本投入へ

Capsule

 NZXTのUSBコンデンサマイク「Capsule」、およびマイクアーム「Boom Arm」が日本国内で2022年1月7日に発売することが決定した。価格はそれぞれ1万7,980円、1万4,300円。

 Capsuleは、25mmの大型コンデンサカプセルを用いることで高音質化を図り、高いサンプリング周波数に対応していないボイスチャットソフトでもワンランク上の音質を実現したという。対応サンプリング周波数は96kHz/24bitで、指向特性はマイク正面から集音を行なう単一指向性となる。

 本体にポップガードを内蔵しているため、息の音を効果的に低減。また、衝撃や振動を吸収するためのショックマウントを備え、高い耐衝撃性/耐震性を実現したとしている。

 このほか、3.5mmステレオミニジャックによるヘッドフォン出力を搭載し、PCのサウンド出力とともにマイクからの入力をそのまま聞ける。また、音量調節やミュートなどを操作できるノブを備え、録音状態がわかるリング状のLED(録音時は白、ミュート時は赤)を搭載する。

 周波数特性は20Hz~20kHz、最大音圧レベルは120dB、THDは1kHz、0.1%など。ヘッドフォン出力部のS/N比は100dB、周波数特性は15Hz~22kHz、THDは1kHz、0.1%未満、インピーダンスは16Ω。USB Type-C to Type-Aケーブルが付属する。スタンド装着時の本体サイズは115×131.3×252.8mm(幅×奥行き×高さ)、重量は883g。

 Boom Armはケーブルを収納できるマイクアーム。耐荷重は約1.18kgまで。本体サイズは1,081×96.5×57.5mm(長さ×幅×高さ)。

Boom ArmのCapsuleを装着したイメージ