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Microsoft、Flight Simulator 40周年記念で新航空機を実装。Haloとのコラボも

 Microsoftは、来る2022年11月の「Flight Simulator」シリーズ生誕40周年を記念し、新たな空港ならびに航空機を実装すると発表した。Flight Simulatorを所持しているユーザーやXbox Game Pass経由でプレイしているユーザーに対して無償で配布する。

 アップデートにより、いくつかクラシックな空港や、「Flight Simulator X」および「Flight Simulator 2004: A Century of Flight」で実装していた航空機が復活する。航空機モデルの多くは、iniSimulations、MilViz、Bluemesh、Aeroplane Heavenといったサードパーティーと共同開発したとしている。

歴史的な航空機

  • Wright Flyer
  • Ryan NYP (“Spirit of St. Louis”)
  • Douglas DC-3
  • De Havilland Canada DHC-2-Beaver

ヘリコプター

  • Bell-407
  • Guimbal Cabri G2

グライダー

  • DG Flugzeugbau LG8-18
  • DG Flugzeugbau DG1001E neo

旅客機

  • Airbus A310

 加えて、スミソニアン国立航空宇宙博物館とコラボし、世界で初めて大西洋単独横断に成功した航空機「スピリット・オブ・セントルイス号」を実装する。

Halo Infinite Pelican

 さらに、Haloフランチャイズおよび343 Industriesとのパートナーシップにより、Halo Infiniteに登場する「Pelican」のアドオンを提供。本日より無料で利用できるとしている。