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Huawei、3.1K解像度の14.2型液晶搭載ノートなど

MateBook X Pro

 Huaweiは、グローバルで「Spring 2022 Smart Office Launch」を開催し、ノートPCや着脱式2in1など複数の製品をグローバルで発表した。中国では既に2021年12月に発表済み。

 「MateBook X Pro」は3,120×2,080ドット(3.1K)表示対応の14.2型液晶を備えたノートPC。92.5%の画面占有率、10.7億色表示、500cd/平方mの輝度、コントラスト比1,500:1、リフレッシュレート90Hz、色差ΔE<1の高色精度などが特徴。また、スピーカーを6基、マイクを4基搭載する。

 そのほかの主な仕様は、CPUにCore i7-1195G7、メモリにLPDDR4x 16GB、ストレージに1TBのNVMe SSD、OSにWindows 11 Homeなどを搭載する。

 インターフェイスはUSB Type-C×4、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1、720p対応Webカメラ、音声入出力。本体サイズは310×221×15.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は1.38kg。

MateBook E

 「MateBook E」は着脱式の2in1で、タブレット形態では709gの軽量性が特徴。また、ディスプレイは2,560×1,600ドット表示対応の12.6型OLEDを採用し、最大600cd/平方mの輝度、100万:1のコントラスト比などが特徴。

 そのほかの主な仕様は、CPUにCore i3-1110G4、Core i5-1130G7またはCore i7-1160G7、メモリに8GBまたは16GBのLPDDR4x、ストレージに128GB、256GBまたは512GBのNVMe SSD、OSにWindows 11 Homeなどを搭載する。

 インターフェイスはThunderbolt 4、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1、800万画素前面/1,300万画素背面Webカメラ、音声入出力などを搭載する。本体サイズは306×215×146mm(同)。

 このほか、液晶一体型PC「MateStation X」、初のE Inkタブレット「MatePad Paper」、HarmonyOS採用タブレット「MatePad」、レーザープリンタ複合機「PixLab X1」などを発表した。

MateStation X
MatePad Paper
MatePad