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Ryzen搭載8型「GPD WIN 2021」の価格が決定。クラウドファンディングは30日より
2021年7月19日 11:11
深センGPDは16日、8型液晶搭載のゲーミングUMPC「WIN Max 2021」のクラウドファンディング開始日時と、実機のリターンが得られる価格を発表した。プロジェクト開始は現地時間の7月30日午前10時(日本時間では同日午前11時)から。
第11世代Core 1165G7搭載モデルとRyzen 7 4800U搭載モデルがいずれも999ドルで、上位モデルとしてCore i7-1185G7搭載モデルが1,400ドルで用意される。前者2つは現行モデル所有者の換装向けにマザーボードのみ選べるようになっており、こちらはいずれも669ドル。
2020年7月に発売した現行モデルとの主な違いはCPU。Intel製CPU搭載モデルは内蔵GPUの差によりゲーム向け、AMD製CPU搭載モデルはマルチスレッド性能がより高いためビジネス向けとなっている。
おもな性能はメモリ16GB、ストレージが1TB M.2 SSD、画面解像度は1,280×800ドット。Indiegogoプロジェクトページにおいては、より詳細なスペックやCore i7-1185G7モデルによるベンチマークなども掲載している。