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第11世代Core対応のIntel 500シリーズチップセット搭載マザーが各社から発表
2021年1月12日 13:23
第11世代Coreをサポートする「Intel 500」シリーズチップセット搭載マザーボードが各社から発表された。PCI Express 4.0をサポートするほか、Wi-Fi搭載製品では6GHz帯での無線接続を実現するWi-Fi 6E対応製品も用意される。
MSI
MSIからは、「MEG Z590 GODLIKE」、「MPG B560I GAMING EDGE WIFI」、「H510M PRO」などが登場。ゲーマー向けのMEG、MPG、MAGシリーズでは、音声周りを強化し、Z590シリーズではAudio Boost 5を搭載する。フルブラックデザインの「MEG Z590 UNIFY」や「MEG Z590I UNIFY」も用意する。
ASRock
ASRockからは、「Z590 Taichi」、「Z590 PG Velocita」などが登場。Z590 TaichiではWi-Fi 6Eをサポートするほか、Z590 PG Velocitaではネットワーク遅延を抑えるCPU Direct Source LANを採用する。Steel LegendシリーズではZ590/H570/B560チップセット搭載モデルをそれぞれ用意し、2.5Gigabit EthernetやUSB 3.2 Gen2 x2を装備する。
ASUS
ASUSからは、「ROG Maximus XIII Extreme Glacial」、「ROG Strix Z590-E Gaming WIFI」、「Prime Z590-A」などZ590チップセット搭載マザーボードが登場。AIを利用したノイズ抑制機能を内蔵するほか、ROG Maximus XIII Extreme Glacialでは5基、ROG Strix Z590-E Gaming WIFIでは4基のM.2スロットを搭載する。
GIGABYTE
GIGABYTEからは、「Z590 AORUS EXTREME」、「Z590 VISION D」、「Z590 UD」などが登場。Z590 AORUS EXTREMEでは、20+1フェーズ電源やThunderbolt 4、10Gigabit Ethernet、Wi-Fi 6Eなどを搭載する。