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ASUS、NVIDIA Reflexレイテンシ分析対応の360Hz液晶など
2020年9月2日 12:11
ASUSは2日(現地時間)、ゲーミングデバイスを発表するイベント「META-BUFFS」を開催。このなかでGeForce RTX 30シリーズとともに液晶ディスプレイ4モデルが紹介された。
なかでも最大の目玉は「ROG Swift 360Hz PG259QNR」だろう。同社は8月26日に初の360Hz液晶「ROG Swift 360Hz PG259QN」を発表済みだが、PG259QNRではNVIDIAが提唱するレイテンシ削減技術「Reflex」の分析機能に対応するのが特徴となっている。
また、ベースの設置面積を大幅に削減できる「ROG Desk Mount Kit」が付属する。
このほかはPG259QNと同様、パネルが非光沢IPSで、NVIDIAのG-SYNCをサポート。サイズは24.5型、解像度は1,920×1,080ドット、表示色数は1,677万色、中間色応答速度は1ms、HDR10をサポートする。
このほか、2,560×1,440ドット表示対応の32型「ROG Swift PG329QR」も同時発表。こちらはリフレッシュレートが170Hzで、G-SYNC CompatibleとELMB SYNCをサポート。DCI-P3色域98%で、DisplayHDR 400認証を取得。
さらに、2,560×1,440ドット表示対応の湾曲型31.5型「ROG Strix XG32VC」も予告。こちらも170Hz駆動で、ELMB SYNCとAMD FreeSync Premium Pro、DisplayHDR 400などをサポート。USB Type-C Hubを備える。