ニュース
恵安、輝度が向上した量子ドットゲーミング液晶2モデル
2020年6月25日 10:41
恵安株式会社は、従来モデルから輝度を高めた23.8型および27型HDR対応量子ドットゲーミング液晶ディスプレイ「KIG240QD-HB」、「KIG270QD-HB」を26日に発売する。価格はオープンプライス。
量子ドットの採用で広色域を実現したディスプレイで、Adobe RGBカバー率97%、sRGBカバー率98%を実現。2月に発売した「KIG240QD」、「KIG270QD」から輝度を300cd/平方mから400cd/平方mまで高め、ゲームのみならずゲーム視聴にも向くとする。HDRをサポートするほか、FreeSyncに対応し、テアリングやスタッタリングを抑えられる。
KIG240QD-HBのおもな仕様は、パネルがADS、解像度が1,920×1,080ドット、リフレッシュレートが75Hz、表示色数が1,670万色、中間色応答速度が12ms(最短は1ms)、コントラスト比が1,000:1、視野角が上下/左右ともに178度。
インターフェイスはDisplayPortおよびHDMIの2系統。本体サイズは540×153×404mm(幅×奥行き×高さ)、重量は2.85kg。
KIG270QD-HBのおもな仕様は、パネルがVA、解像度が1,920×1,080ドット、リフレッシュレートが165Hz、表示色数が1,670万色、中間色応答速度が21ms(最短は1ms)、コントラスト比が1,000:1、視野角が上下/左右ともに178度。
インターフェイスはDisplayPort、HDMI 2.0、HDMI 1.4の3系統。本体サイズは614×193×436mm(同)、重量は4.4kg。