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最大16人表示、ノイズキャンセルや低照度下の画質改善など、Google Meetが機能向上

 Googleは23日(現地時間)、オンライン会議アプリのGoogle Meetをアップデートし、要望の多かった4つの機能をすべてのG Suiteユーザー向けに順次ロールアウトしていくと発表した。

 まず、大規模なオンライン会議向けにタイル表示レイアウトを導入し、最大16人を同時表示可能になった。これまでタイル表示は4人までしか同時表示できなかった。

 また、これまでウィンドウや画面全体でしか共有できなかったが、Chromeのタブ単位で共有できるようになった。この機能は本日より有効にされる。高品質ビデオとオーディオコンテンツを共有する必要がある場合、このオプションを使うよう推奨している。

 このほか、AIで低照度下の画質を改善するローライトモードや、バックグラウンドのノイズを消去するノイズキャンセリング機能なども順次実装する。