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Google Meetがプレゼン+16人の参加者タイル表示に対応

プレゼンテーション時も参加者をタイル表示できるようになったGoogle Meet

 米Googleは11日(現地時間)、企業向けG Suiteにおいて、Google MeetおよびGmail/Docsの機能改善を図ると発表した。

 Google Meetでは、先日最大16人の参加者の顔のタイル表示に対応していたが、今回新たにプレゼンテーション者がいる場合、そのプレゼンテーションを1つのタイルで大きく表示するとともに、ほかの参加者を下部または横にタイル表示するようになった。また、レイアウトを覚える機能や、細かいところのUIの改善が図られている。この機能はすでに適用されている。

Gmailからカレンダーに即アクセス

 また、GmailおよびDocsでは、クイックアクセスパネルにGoogleカレンダーが追加され、即座にアクセスできるようになった。これにより、メールを閲覧しながらの予定変更が行ないやすくなる。同機能はRapid Release domainに対しては本日より、Scheduled Release domainに対しては24日より順次実装される見込み。