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Microsoft、新型コロナウイルスの影響でEdgeの安定版更新を中止

 米Microsoftは20日(米国時間)、同社のWebブラウザ「Microsoft Edge」の安定版について、更新の一時停止を発表した。新型コロナウイルスの影響によるもので、バージョン81の公開が延期される。

 Googleが18日(同)に、Google ChromeおよびChrome OSについて更新の一時停止を発表しており、開発者や組織への負担を最小限に抑えるため、足並みを揃えたとしている。

 なお、現行のバージョン80におけるセキュリティおよび安定性に関するアップデートは引き続き提供され、プレビューチャンネル(Canary/Dev/Beta Channel)については通常どおりのスケジュールで更新が行なわれる。