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東プレ、Mac向けのREALFORCEキーボード
2019年4月15日 12:40
東プレ株式会社は、Mac向けの静電容量無接点方式採用のUSBキーボード「REALFORCE for Mac」を4機種発売した。価格はオープンプライス。
Mac標準の日本語(JIS)配列を採用し、Boot CampでのWindows利用時に便利な半角/全角キーをキーボードの左端(1キーの左)に、英数・カナキーを無変換・変換キーのキーコードにハードウェアで切り換えるWin Mode機能(fn+end)を搭載。
また、システム環境設定を開かずに、F1キーなどのファンクションキー機能を、画面の明るさや音量調整などに変えるFunction機能切り替えキー機能も備える(カーソルキーの左)。
本体色はホワイトとブラックの2色で、キーの反応位置を変更可能なAPC(Actuation Point Changer)対応モデルもそれぞれ用意。キー荷重はAPC非対応モデルが30/45/55gで、APC対応モデルはすべて30gとなるが、反応位置を1.5/2.2/3mmの3段階に調整できる。
さらに、APC対応モデルはキーストロークの調整用に、2mmまたは3mm厚のスポンジでできたキースペーサーが同梱されており、こちらをキートップの下に敷くことで、キーストロークの深さを通常の4mmから2mmまたは1mmに短くできる。
このほか、Nキーロールオーバー、各列に段差をつけたエルゴノミクスなステップスカルプチャー構造、5,000万回のキー入力耐性なども特徴。
インターフェイスはUSB Type-Aで、ポーリングレート1,000Hz対応。本体サイズは455×142×30mm(幅×奥行き×高さ)、重量は1.4kg。ケーブル長は1.6mm。