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ドコモのAIと接続できるRaspberryPi向け音声対話開発キット

左がcodamaベースボード、右がマイクボード

 株式会社NTTドコモは、ユカイ工学株式会社と共同開発した音声対話開発キット「codama(こだま)」を、ユカイ工学より12月21日から発売すると発表した。価格はオープンプライスで、Amazon.co.jpでの販売価格は15,000円。

 同キットは、ドコモAIエージェントAPIと連携し、電子機器やIoT機器を音声で操作することが可能になるRaspberryPiに直接搭載可能な拡張ボード。デバイスオープン機能に対応しており、ドコモが提供する専用のRaspberryPi用ソフトウェアを利用することで動作する。

 本キットを活用することで、音声会話機能を搭載した家電やスマートスピーカー、ロボット、アプリなどを、同APIが提供する音声認識・自然言語処理・音声合成により、従来よりも開発工数を短縮して開発できるとしている。

 全二重音響エコーキャンセラや、適応型ビームフォーマなどの機能を備える、英XMOSの「XVF3100」ボイスプロセッサを搭載しており、製品が部屋の隅に配置された場合にも、あらかじめ設定した音声キーワード(ウェイクアップワード)で起動する。

 騒々しい環境下でも、クリアに音声をキャプチャ(ビームフォーミングおよびノイズキャンセリング)し、音声によるAIサービスへのアクセスが可能であるとしている。

 リニアマイクアレイはInfineon製「XENSIV IM69D130」×4、キーワード検出エンジンにはSensory「TrulyHandsFree」を採用。

 本体サイズは64×55×20mm(幅×奥行き×高さ)で、Raspberry Pi標準40ピンに接続する。

Amazon.co.jpで購入