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OPPO、28,000円からのミドルレンジスマホ「R15 Neo」を正式発表
~ハイエンドモデルの「R15 Pro」は7万円台
2018年8月22日 19:23
OPPO Japanは22日、東京都内で発表会を開催し、日本投入第2弾モデルとなるミドルレンジスマートフォン「R15 Neo」と、ハイエンドスマートフォン「R15 Pro」の発売を正式に発表した。R15 Neoはメモリ3GBモデルが25,880円で9月7日より、メモリ4GBモデルが29,880円で8月31日より発売。R15 Proは69,880円(いずれも税別)で、9月下旬より発売となる。
発表会の冒頭、OPPO Japan代表取締役の鄧宇辰氏が登壇。今年2018年は、OPPOのグローバル展開開始10年目の節目の年だという。鄧氏によると、OPPOは毎年巨額の研究開発投資を行い、世界で22,000件以上の技術特許を有するなど、先進テクノロジーの探求を続けているとのことで、2018年7月に発表した「Find X」をはじめ、OPPOの製品がイノベイティブでこれまでにない使い勝手を楽しめるものになっていると、製品品質への自信のほどを示した。
また、日本市場については、2018年2月に「R11s」で日本市場に参入してから半年の間に、日本市場の厳しさを感じつつも、「多くの方に製品を利用していただき、ビジネスパートナーからの支援も受けられている」と感謝の意を述べた。そして、2018年下半期は大きな期待が持てる時期になるとし、期待感を示した。
また、R15 ProでFeliCaを搭載しておサイフケータイをサポートしたことや、防水機能に対応したことなどを紹介しつつ、「OPPOは日本のSIMフリーマーケット参入からわずか半年で、FeliCa、防水機能を搭載した商品ブランドの立ち上げに成功しました。このスピード感は、OPPOが商品の現地化をいち早く進める決意の表れ」(鄧氏)であるとし、日本市場への誠意を感じてもらいたいとした。
その上で、「2018年下半期、OPPO Japanのキーワードは『超越』です。すべての商品が、デザイン、機能、スペックなどでこれまでにはない新しいものになる予定です。我々は今後もこの勢いを保ちつつ、優れた商品を日本市場にお届けしていきます」と、今後日本市場において、2018年下半期に、高いコストパフォーマンスを誇る機種から、ハイエンドフラッグシップモデルまで、あらゆる種類の商品を用意し、ラインアップを完成すると宣言した。
合わせて、販売パートナーを増やして販売チャネルを広げるとともに、アフターサービスでは流れを簡素化して時間を短縮し、窓口となる拠点を増やしてより快適なサービスを提供できるようにしていくとした。
そして、国内第2弾モデルとなる、R15 ProとR15 Neoを発表した。各製品の詳細は別記事(OPPO、おサイフケータイ対応のハイエンドスマホ「R15 Pro」を国内投入)で紹介しているとおり。発表会では、それぞれの製品の特徴が詳しく紹介された。
なお、発売時期と税抜き価格は、冒頭でも紹介しているように、R15 Proが69,880円で9月下旬より発売、R115 Neoはメモリ3GBモデルが25,880円で9月7日より、メモリ4GBモデルが29,880円。いずれもビックカメラ、ノジマ、ヨドバシカメラの各量販店店頭やAmazon.co.jpで販売される。