TSUKUMO、約5万円からのCoffee Lake搭載小型デスクトップ

　TSUKUMOは、Mini-STX規格準拠の小型デスクトップ「MS」シリーズ4製品を発売した。

　Coffee Lake世代のCPUを搭載しながら、低価格/省スペースを実現。オプションのVESAマウントキットを利用すれば、ディスプレイ後部に取り付けることが可能。全モデルでSSDの採用も特徴。OSはすべてWindows 10 Homeを標準搭載する。

　最下位の「MS1J-A180/T」は、CPUにCeleron G4900(3.1GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ4GB、120GB SSDを搭載し、税別価格は46,800円。

　下位の「MS3J-B180/T」は、CPUにCore i3-8100(3.6GHz、同、メモリ4GB、240GB SSDを搭載し、税別価格は59,800円。

　上位の「MS5J-C180/T」は、CPUにCore i5-8400(2.8GHz、同)、メモリ8GB、240GB SSDを搭載し、税別価格は72,800円。

　最上位の「MS7J-D180/T」は、CPUにCore i7-8700(3.2GHz、同)、メモリ8GB、240GB SSDを搭載し、IEEE 802.11ac無線LAN、Bluetooth 4.2を追加。税別価格は89,800円。

　インターフェイスはUSB 3.0×3(うち1基はType-C)、USB 2.0、Gigabit Ethernet、DisplayPort、HDMI、ミニD-Sub15ピンなどを搭載。本体サイズは80×155×155mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.3～1.4kg。120WのACアダプタを利用する。