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Windows 10 RS5、レジストリエディターに入力補完機能が追加

 米Microsoftは7月6日(現地時間)、Windows 10 Insider Preview「Build 17711(RS5)」をFast ringで公開した。

 Build 17711では「レジストリエディター(regedit.exe)」のアドレスバーに改良が施され、アドレスバーに直接キーの文字を入力するさいに、自動的に下部のキーがドロップダウン表示されるようになり、入力の手間を省けるようになっている。たとえば、「HKEY_CURRENT_CONFIG」のあとに「\」マークを入れれば、その配下にあるキーが表示される。

 また、[Ctrl]+[Backspace]で末尾のワードを削除でき、[Ctrl]+[Delete]で削除したワードを再度表示させることができる。