MSIXでパッケージ可能になった開発者向けWindows 10 SDK Previewが公開

　米Microsoftは7月3日(現地時間)、開発者向けにWindows 10 RS5のSDK Preview「Build 17704」の配布を開始した。

　Build 17704は6月27日(現地時間)にFast ringで配信が開始されたが、今回のビルドでは開発キットとして、アプリケーションの新フォーマットであるMSIXでパッケージできるようになっている。MSIXのアプリは17682以降のビルドで動作可能。

　また、MC.EXE(メッセージコンパイラ)について、「-mof」パラメータが非推奨となった。同パラメータによってWindows XPなどと互換性のあるETWコードが生成されていたが、将来的にMX.EXEから削除される予定としている。

　Build 17704で追加された新機能などについては、以下にある関連記事を参照されたい。