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シャープ、動画/静止画の同時撮影に対応したスマホ
～AQUOS初のSIMフリー機も
2018年5月8日 13:05
シャープは、2018年夏モデルとして、6型スマートフォン「AQUOS R2」および、5.5型SIMロックフリースマートフォン「AQUOS sense plus」のAndroidスマートフォン2製品を発表した。
AQUOS R2は、画角135度で約1,630万画素の動画用超広角カメラ「ドラマティックワイドカメラ」と、約2,260万画素の写真用高精細カメラを背面に搭載するスマートフォン。同社では、世界初となる動画と静止画を同時に撮影できるスマートフォンとしている。
手ブレ補正やフォーカス機能などをそれぞれ最適化することで、被写体が動いてもピントが合った動画と、鮮明な写真を同時に撮影できる。また、AIで動画撮影中に被写体や構図を分析することで、笑顔の瞬間やペットがカメラを向いた様子を認識し、自動的に撮影する機能も備える。
ディスプレイには、約6型WQHD+(3,040×1,440画素、アスペクト比19:9)という「ハイスピードIGZO液晶ディスプレイ」を搭載。スマートフォンとしては世界初の「Dolby Vision」と「Dolby Atmos」に両対応する。
おもな仕様は、Snapdragon 845、LPDDR4Xメモリ4GB、64GB UFS、OSにAndroid 8.0を搭載。microSDXCカードスロットは最大400GBまで対応し、本体はIPX5/IPX8/IP6X相当の防水防塵性能も備える。
バッテリ容量は3,130mAh。本体サイズは156×74×9mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約181g。
AQUOS sense plusは、AQUOS初のSIMロックフリー専用スマートフォン。アスペクト比18:9の約5.5型フルHD+(2,160×1,080ドット)IGZO液晶ディスプレイを搭載し、DCI対応の広色域を謳う。
背面カメラは1,640万画素で、高速フォーカスに対応。前面カメラは800万画素で、画面を発光させてフラッシュを代用する機能を備える。
おもな仕様は、Snapdragon 630、LPDDR4Xメモリ、IPX5/IPX8/IP6Xの防水防塵性能を備える。おサイフケータイにも対応する。
