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ドスパラ、「GALLERIA」製品ページに3Dモデルでカスタマイズできる機能を実装

 サードウェーブは3日、ドスパラにおいて、ゲーミングPC「GALLERIA」ブランドのPC内部を3Dモデルで見ながらカスタマイズできる「3Dカスタマイズシミュレーター」を公開した。Webブラウザ上で利用できる。

 PCの3Dモデルを見ながらカスタマイズ項目を選択し、視覚的にカスタマイズが行なえる機能。3Dシミュレータに対応するPCの製品ページからボタンを押して起動する。コラボモデルなど一部の製品では利用できない。

 シミュレータ上の3Dモデルはマウス操作で3Dモデルを回転/拡大/縮小が行なえるほか、LEDの発光やエアフローのイメージ、サイドパネルの着脱、分解モデルの表示も用意している。

 カスタマイズは画面右上の項目から個別に選択でき、選んだ項目に応じた合計金額を表示している。項目のうち一番右にあるカートマークを選ぶと選択したパーツを一覧表示し、「FINISH」ボタンを押すことで製品サイトの各項目にもカスタマイズ内容を反映する。

 動作環境は、OSがWindows 10 HomeもしくはmacOS 10.15以上、CPUがCore i5-4670相当以上、メモリ8GB以上、ブラウザはChrome 120.0/Safari 14.0/Edge 109.0以上で、ハードウェアアクセラレータの有効化が必要。

対応モデルには製品画像下に「3Dシミュレータ起動」のボタンが表示される
マウスのみで操作できる
用意された選択肢の中からパーツを選ぶ
エアフローの吸排気イメージを表示できる
サイドパネルの開閉イメージ
各パーツの分解イメージ
中央下のダウンロードボタンを押すとスクリーンショットの保存ができる
リンクボタンを押すと構成の共有ができる