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ECS、手のひらPC「LIVA Z」にOS入り完成品モデル

~SO-DIMMとM.2 SSDを装着済み、トランセンドジャパンとコラボ

 株式会社リンクスインターナショナルは、手のひらサイズのECS製超小型デスクトップPC「LIVA Z TS」を5月13日に発売する。価格は、メモリ4GBモデルが39,800円、8GBモデルが45,800円、16GBモデルが52,800円。

 超小型のPCベアボーンキット「LIVA Z」にTranscend製のSO-DIMM、および120GBのM.2 SSD(TS120GMTS420)を装着し、Windows 10 HomeをプリインストールしたPC完成品。トランセンドジャパンとのコラボ製品となる。

 SoCにはPentium N4200(1.1GHz、ビデオ機能内蔵)を搭載。OS標準起動のドライブはM.2 SSDとなっており、標準搭載の32GB eMMCはD:ドライブとして割り当てられている。

 インターフェイスはUSB 3.0×3、USB 3.0 Type-C、Mini DisplayPort、HDMI出力、Gigabit Ethernet×2、IEEE 802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0、音声入出力などを搭載する。

 本体サイズは117×128×33mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約365g。