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シチズン、世界最速“3秒”で時刻受信できるGPS電波時計「ATTESA F900/F150」

ATTESA F900(左)と、F150

 シチズン時計株式会社は、光発電エコ・ドライブを搭載したGPS衛星電波時計「ATTESA(アテッサ)」から、F900とF150の2モデルを11月上旬に数量限定で発売すると発表した。

 世界最速最短の“3秒”でGPS衛星から時刻情報を取得できるという特徴を備え、電池交換不要なエコ・ドライブも採用。光と空があれば、常に正しい時刻を表示できる。

 デュアルタイムやクロノグラフといった多機能タイプの「F900(CC9017-59F)」と、シンプルでスリムデザインの「F150(型番CC3010-51G)」の2種類をラインナップ。前者は700本限定販売で税別価格は250,000円、後者は600本限定で同190,000円。

 「Stay Gold / いつまでも輝き続けて」をテーマとしてデザインされ、この時計とともにいつまでもエネルギッシュに活躍して欲しいというエールを込め、内面から湧き上がる活力の象徴としてゴールドの差し色をバランス良く文字盤に配置した。

 ケースとバンドは、チタニウム表面にシチズン独自の表面硬化技術であるデュラテクト処理を施した「スーパーチタニウム」となっており、小さな傷などから本体を守る。また、今回の限定モデルにはそれぞれゴールドステッチを施したワニ革の交換用バンドが付属している。

 F900の主な仕様は、キャリバーがCal.F900、月差±5秒、10気圧防水、ケース径43.5mm、ケース厚13.1mm、ガラスはF150と同様、フル充電時の可動時間は5年間(パワーセーブ時)。

 機能は、光発電エコ・ドライブ、衛星電波受信、位置情報取得、時刻受信、ワールドタイム(40タイムゾーン)、パーフェックス、パワーセーブ、デュアルタイム表示、クロノグラフ(20分の1秒、24時間)、アラーム、ライトレベルインジケーター、充電量表示、パーペチュアルカレンダー、サマータイム、夜光。

 一方のF150の主な仕様は、キャリバーがCal.F150、月差±5秒、10気圧防水、ケース径43.3mm、ケース厚12.5mm、ガラスはサファイアガラス(99%倉利ティ・コーティング)、フル充電時で7年可動(パワーセーブ時)する。

 機能は、光発電エコ・ドライブ、衛星電波受信、位置情報取得、時刻受信、ワールドタイム(40タイムゾーン)、パーフェックス、パワーセーブ、ライトレベルインジケーター、充電量表示、パーペチュアルカレンダー、サマータイム、夜光。

ケースとバンドはスーパーチタニウム
ワニ革の交換用バンド装着時