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【速報】Acer、厚さ1cmを切る超薄型の第7世代Coreプロセッサ搭載ノートを公開
~21型湾曲ディスプレイ搭載ゲーミングノートPCも
2016年8月31日 20:19
台湾Acerは、ドイツ ベルリンで9月2日より開催される「IFA 2016」に先立って、IFA会場内で記者会見を開催し、同社が今年の年末商戦に向けて計画しているノートPC製品群などを発表した。
発表されたのは、「Spin7」、「Swift 7」などの薄型ノートPCおよび薄型2in1で、これまでのモバイルにはない薄さ、軽さを実現している。また、21型の湾曲ディスプレイを持つ、世界初のゲーミングノートPCも発表された。
Swift 7は、第7世代Coreプロセッサを搭載した薄型ノートPC。本体厚が10mmを切る、9.98mmという薄さを実現したクラムシェル型ノートPCで、重量は1.1kg。9時間のバッテリ駆動が可能になっている。
Spin 7と呼ばれる360度回転型ヒンジを備える2in1は、第7世代Coreプロセッサを搭載し、アルミ一体型成形ボディを採用することで、ヒンジ回転型の2in1デバイスとしては比較的薄型の10.98mm厚を実現している。重量は1.2kg。
Predator 21 Xは、世界初となる21型搭載湾曲ディスプレイを搭載したゲーミングノートPC。5つのファン搭載しており、第7世代CoreプロセッサとGeForce GTX 1080をSLI構成で搭載している。また、Acerはアイトラッキング(視線追跡)機能を搭載した、27型のフルHD(1,920×1,080ドット)液晶ディスプレイ「Predator Z271T」も発表している。