実録! 編集飯

【ZDNet女性編集者参戦中+台湾飯も】タラコパスタ、快炒、スパゲッティ、カツ丼定食、幕の内駅弁

このコーナーでは、編集部員が毎日食べているランチの情報を淡々と、そして赤裸々にお届けします。みなさんの本日のランチの参考にしていただければ幸いです。

編集長 若杉

タラコソースシシリー風パスタ

価格: 399円+349円

感想: 本日もいろいろと忙しいので、さくっと出て、さくっと食べられるものをということで、サイゼリヤにてパスタを注文。ただ、これだけだと腹に溜まらなそうだったので、同店のサラダで一番人気という小エビのサラダも注文。

個人的にはパスタがメインディッシュ、サラダが付け合わせ的な感じだけど、値段差が50円しかないのに、ちょっとしたアンバランスを感じた。でも、「サラダが高いんじゃなくて、パスタが安すぎるんだ」と自分に言い聞かせながら食った。って、書きながら、そんな大した問題じゃないだろと自分に突っ込んだ。

お店:サイゼリヤ神保町店

住所: 東京都千代田区神田神保町1-6-1(地図)

デスク 劉

快炒

価格: 1人当たり約540元(約1,900円)

感想: 台湾と言えばやはり「快炒」である。快炒とは「炒めるのが速い」という意味で、直訳するなら、中華料理のファーストフードだ。ただファーストフードだからと言って決して1人で利用するような店ではない。居酒屋のような雰囲気で、みんなでワイワイする場所だ。

最初に、食べたいものをメニューから選んで書く。それから店員に渡せばオーダー完了というやや変わった注文スタイルを持つ。速いとは言え、最初の品が出てくるまで決して速いわけではない。大体10分~15分程度要する。しかしそこから怒涛の速度で注文した品が出てくる。10品程度頼んでも大体7分~10分程度で揃うのだ。そこが快炒の特徴である。

つまりメニューが出てくるまではビールを飲むなり歓談するなりして暇をつぶし、その後がっつりモリモリ食って盛り上がるのが、快炒店の楽しみ方である。

さて、快炒の話はさておき、味はどうだったかというと、さすが人が多く入る人気店だけあってなかなかイカス。空芯菜もシャキシャキだし、牛肉とネギの炒め物も優しい味。唐辛子入りのから揚げや、鶏肉の香味野菜炒めなども、台湾本場ならではの独特の味わいだ。こればかりは文字では説明しにくいので、台湾に来たのであればぜひとも自らの舌で体験してもらいたい。

鼎泰豊といった小籠包の名店も良いのだが、日本人観光客向けにローカライズされすぎている味である。というか鼎泰豊を食べたければ、銀座にもお店があるので、そちらに行った方が良い。せっかく台湾に来たのであれば、現地にしかない味を堪能したいものである。

お店: 中央市場生猛海鮮100

住所: No. 52-1, Section 1, Chang'an E Rd, Zhongshan District, Taipei City(地図)

中村

桜海老と筍のガーリックソースドライトマト風味

価格: 940円

感想: 最初は三幸園に入ろうとしたけど、ランチメニューがいまいちだったのでやめた。で、目星を付けていたお店に着くも準備中。おかしい前は開いていた時間帯なのに。結局遠回りしてよくパスタ屋さんに到着。エビとタケノコという組み合わせは食べた記憶がないという理由でこの長い名前のパスタにした。タケノコはホラーSFのDead Spaceに出てくる化け物製造器「マーカー」によく似ているな、とか余計なことを考えていたせいで味は覚えていない。

お店: ナポリの下町食堂

住所: 東京都千代田区神田駿河台2-1-45(地図)

佐藤

カツ丼定食

価格: 1,000円

感想: 13時過ぎに昼食を取れたので、普段ランチタイム終了が早く入れない蕎麦屋に入店。今回はカツ丼&そばの定食をチョイス。ランチメニューは量も多いので満足。1,000円丁度なので会計待ちもほぼないのが嬉しい。

お店: こんごう庵 神保町店

住所: 東京都千代田区神田神保町1-18-1(地図)

ZDNet Japan羽野三千世

幕の内弁当
お品書き

価格: 1,100円

感想: こんにちは。ZDNet Japanの羽野です。火曜日は、朝から大阪方面へ出張。お昼ご飯は東海道新幹線の中で幕の内弁当を食べました。駅弁、車内販売だとそれほど種類がないものの、選択に迷いますよね。たいていどれも感激するほどではないけどそこそこ美味しくまとまってますからね。社内販売の店員さんにおススメされて購入した幕の内弁当は、桜の葉の塩漬けがのった「さくら飯」がとてもよい香りでした。