特別企画
「HUAWEI MediaPad M3 Lite 10 wp」レビュー。あのナイスなタブレットが水に強くなり地デジも視聴可能に!
提供:ファーウェイ
2017/12/01
何ぃ〜ッ! あの超高コスパなタブレットが、耐水に!?
以前レビューしましたファーウェイの「HUAWEI MediaPad M3 Lite 10(以下、MediaPad M3 Lite 10)」。筆者は10インチ前後のタブレットでエンタメ系コンテンツを堪能するのが大好きなんですが、高画質・高音質・大画面の「MediaPad M3 Lite 10」はそういう用途に激マッチのAndroidタブレットでした。動画もマンガも音楽もガンガン楽しめる処理性能とバッテリー持続時間があるので、もちろんビジネスユースにも十二分に活用できました。しかも安価。凄いコストパフォーマンスです。
ところで最近の筆者は「HUAWEI P10 Plus」などAndroidスマートフォンを多用中。スマホの「HUAWEI P10 Plus」はサクサク動くしカメラ機能も強力だし、直感的に使える「Emotion UI」がヒッジョーに快適♪ 用途としては、Google系各種サービスを多用している感じですが、やっぱりそういう使い方にはAndroid端末がイイですね〜。
そんな中、頻繁に「んむ〜、スマホがHUAWEI P10 Plusで快適だから、エンタメ用&ビジネス用タブレットとしてMediaPad M3 Lite 10を組み合わせるのがやっぱりベストだな〜」と思うのでした。また、「じゃあMediaPad M3 Lite 10をポチッと買っちゃおうかな」とも。
そ〜んな筆者の目の前に、突然現れたのが「MediaPad M3 Lite 10 wp」。前述の「MediaPad M3 Lite 10」の利便やコスパ、画質や音質をシッカリを受け継ぎつつ、何と「耐水・防塵」になっています! しかも! 「地デジ(フルセグ)」にまで対応ッ!!
なんですとーっ! いつでもどこでもエンタメ可能なタブレットが、水辺やアウトドアでも使えるようになり、エンタメ系コンテンツとしてやっぱりこれも欲しいナ〜と思っていた「地デジ」のテレビ放送も受信可能に〜っ!
ヤバですねコレ。期待大。というわけで早速試用してみることにしました♪
エンタメ用途なら「MediaPad M3」シリーズ
さて、期待の「MediaPad M3 Lite 10 wp」を使ってみる前に……ファーウェイの「エンタメに最適なタブレット」について、ちょっとまとめておきましょう。ファーウェイ製タブレットは多々ありますが、そのなかでとりわけエンターテインメントを重視してつくられているのが「MediaPad M3」シリーズです。
この「MediaPad M3」シリーズは、画質はもちろん音質も高品質で、処理能力やバッテリー持続時間にも優れています。たとえば、「MediaPad M3」シリーズ全モデル、Harman Kardonによる音のチューニングが施されています。当然ステレオスピーカー搭載で、音楽も映画もサウンドも豊かな立体感とともに高音質で楽しむことができます♪
そんなエンタメ重視端末「MediaPad M3」シリーズですが、臨場感溢れるダイナミックなサウンドが好評のハイエンド8インチタブレット「MediaPad M3」を筆頭に、そのDNAを受け継ぎつつコストパフォーマンスを高めた8インチ「MediaPad M3 Lite」と、10.1インチの「MediaPad M3 Lite 10」の3台が用途に合わせてラインアップされていました。そこに今回加わったのが「MediaPad M3 Lite wp」です。
個人的には「MediaPad M3」シリーズの8インチのもの、「MediaPad M3」と「MediaPad M3 Lite」も狙っていたりするんですよね〜。10.1インチのタブレットをギュッと縮小した感じで、筆者の手だと縦位置なら片手で掴むようにホールド可能。立ったまま使うとか、移動中にちょっと使うとかいう、小回りの利くタブレットとして魅力的です。もちろんエンタメ用途にもよく向きます。ともあれ8インチのものも良いサイズ感なので、興味のある方はぜひ実機に触れてみてください。
さておき以降、大期待の「MediaPad M3 Lite 10 wp」について。その機能や使用感などジックリと見ていきましょう。
ナイスな従来機種の良さを受け継ぎつつ、実用性が激UP!!
新型の「MediaPad M3 Lite 10 wp」ですが、従来機種となる「MediaPad M3 Lite 10」の機能・性能をアップしたタブレット端末です。全体的にパワーアップしつつ実用性がグッと高まっています。
まず、製品名からもわかる大きな違い。新型は製品名の最後に「wp」が付いていますが、文字通り「耐水(waterplay)」性能が加わりました。また防塵でもあります。「MediaPad M3 Lite 10 wp」の耐水・防塵性能は「IP67」。
この「IP67」ですが、「粉塵が内部に侵入しない」という防塵レベルと「一定の水圧で一定時間(30分間)水中に浸けても有害な影響がない」という耐水レベルを持つことを示しています。
こういう極めて高い耐水・防塵性能がありますので、パシャッと水がかかったくらいでは問題なく、ちょっと水に浸かっちゃっても無問題。砂埃が多いアウトドアで使っても内部に粉塵が入り込まないので、故障の心配も大幅に低減されますネ♪
それから「MediaPad M3 Lite 10 wp」はプロセッサも刷新され、「Kirin659 オクタコア A53(4x2.36GHz + 4x1.7GHz)」となりました。省電力でありながら非常に高い処理性能を発揮することで知られています。
それから、「MediaPad M3 Lite 10 wp」は地デジにも対応。フルセグ/ワンセグで地上デジタル放送を受信・表示することができます。コストパフォーマンスが高い10.1インチAndroidタブレットで、耐水・防塵で、さらに地デジ対応って! この時点で「コレを買うしかない(真顔)」って気分になっちゃう筆者です。
ほか、主だったスペックとしては、サイズは約長辺248×短辺173×厚さ7.8mmで、質量は 約465g。10.1インチの大画面ですが、わりと気軽に持ち歩けるタブレット端末です。
OSはAndroid 7.0 Nougatで、直感的に使えるファーウェイ「Emotion UI 5.1」も搭載。指紋認証センサーを搭載していますので、容易で安全なログオンなどが可能です。Bluetoothは4.2対応。
カメラはメインカメラもインカメラも800万画素で、メインカメラはAF対応。最大256GBまでのmicroSDカードを使えて、3GBのRAMを搭載。バッテリー容量は6660mAhで、約半日の連続動画再生が可能。また、急速充電にも対応していて、付属のACアダプタを使えば急速充電(9V/2A)が可能で、25分間の充電で約2時間動画を再生できます。
音質や画質の良さも継承されています。約10.1インチの表示ディスプレイは、WUXGA(1920×1200)のIPS液晶。良好な発色と十分な明るさで動画も静止画も楽しめます。Harman Kardonによるサウンドチューニングとクアッドスピーカー(4スピーカー)で、イヤホンなどをつながなくても十分な音量・音質ともに動画や音楽を再生できます。
タブレット上部と下部に計4つの高出力スピーカーを搭載
といった感じで、従来機種を全体的にパワーアップしつつ、ナイスな性能や機能性はそのまま継承している「MediaPad M3 Lite 10 wp」。前述の耐水・防塵・地デジ対応という点まで含めると、抜群のコストパフォーマンスを持つタブレット端末だと言えましょう。
スリムな折りたたみスタンドが付属
いろいろな場面で超快適に使える!
さて、「MediaPad M3 Lite 10 wp」を携帯しつつイロイロと使ってみたわけですが、やっぱり快適なのが「マンガをはじめとする電子書籍の閲覧」です。10.1インチくらいの画面サイズがあると、横位置での見開きページ表示も実用的ですし、縦位置での1ページ表示なら雑誌の片ページ閲覧も拡大不要。ほとんどの電子書籍を快適に読むことができます。
それから音楽。音楽の場合は大画面で見る必要はあまりないわけですが、しかし「MediaPad M3 Lite 10 wp」に備わっているクアッドスピーカーが「効き」ます。Harman Kardonのサウンドチューニングもあり、イイ音。ステレオ感が十分ありますし、クリアな中〜高音が出て、好きな曲を気分良く楽しめます♪
静止画や動画も非常に良好な画質で表示されます。発色・明暗階調ともしっかり出ていて、「あの写真ってこんなに色鮮やかだったのか!」と驚くことも。動画も同様ですが、やはり10.1インチというサイズで観ると、スマートフォンで撮った動画でもかなり迫力がありますネ♪ 筆者の場合、「HUAWEI P10 Plus」で撮った動画や静止画を「MediaPad M3 Lite 10 wp」で閲覧しましたが、もとの画質がかなり良好であることも手伝い、思わずテンションが上がるくらいのクオリティで楽しめました。
映画など動画コンテンツを試聴するのにもナイスな「MediaPad M3 Lite 10 wp」です。画質も音質も良いので、たとえば映画などへの没入感が高い。「なんか画質がなぁ」「音質がイマイチかも」みたいなネガティブ要素がないので、非常に気分良く動画コンテンツを視聴でき、結果、集中して楽しめるという感覚です。
そして地デジ。「MediaPad M3 Lite 10 wp」だけで地上デジタル放送が楽しめるわけですが、フルセグでの地デジ映像をこのサイズの画面で観ると、フルHDってキレイなんですね〜と改めて思います。
それと、ナニゲに「モバイルテレビ」として便利。自由に持ち運べるテレビ。「MediaPad M3 Lite 10 wp」は片手でも持てる質量ですので、「数分移動して別の場所でもテレビ放送を見続ける」というのも現実的。テレビがある場所でなくても、どこでもちょっとテレビ放送を観られるというのは意外なほど快適です。
また、この「MediaPad M3 Lite 10 wp」は、画質も音質も良くて画面も大型。ネット配信の数々の動画コンテンツ、音楽コンテンツ、電子書籍や静止画などをフラストレーションなく楽しめるわけですが、そこに地デジが加わると「これで完璧!」という印象になります。たいていのコンテンツをこれ1台で視聴・聴取できまくり! 全部入り! 「これ以上どんなコンテンツが欲しい?」と問われると答えに窮してしまうほど、ありったけたっぷり全てゲットできちゃう端末なんです。
そして、こういう「エンタメ全部入り」なタブレットが、耐水・防塵に対応しています。台所などの水まわりでも安心して使えますので、料理中のレシピ閲覧〜レシピ動画再生なんかにも使えますし、テレビのチラ観も可能。スピーカーからは十分な音量で高音質サウンドが流れますので、蛇口から水が出ていてもその音に邪魔されず聴くことができます。
もちろん、アウトドアでの利用も現実的。アウトドアアクティビティの合間に、たとえばマップを利用したり、ネットラジオを聴いてみたり。スマートフォンで撮った動画や静止画を大画面で楽しむのもアリですね〜♪ 地デジも観られますので、たとえばオートキャンプで使う「テレビにもなる動画コンテンツ端末」として活用すれば、大人のエンタメ端末としてはもちろん、お子さんの「飽き防止端末」としてもたいへん有用だと思います。
そんな実用性がある「MediaPad M3 Lite 10 wp」。ネット動画、ネットラジオ、定額音楽配信などを高画質・高音質で楽しみたい人全般に向くのは、従来機「MediaPad M3 Lite 10」と同様です。新型「MediaPad M3 Lite 10 wp」は、さらに耐水・防塵+地デジ対応という要素が加わっていて、これが「強力」です。
ネットコンテンツ各種に加えて、地デジという新コンテンツが加わりつつ、全コンテンツをいつでもどこでも楽しめるようになり、ハードウェアとしてのタフさまで加わりました。その気になれば雨のなかでもOK。雨のなかで地デジ観る人はいないかもしれませんが、不意の水かかりやホコリに対して神経質にならなくて良いという気楽さがヒッジョーにイイ感じです♪
大画面・高画質・高音質で、ハイパフォーマンスなのにけっこー安価な「MediaPad M3 Lite 10 wp」。ネットでゲットできる動画や音楽や静止画や電子書籍に全方向対応しつつ、新たに地デジまで観られるようになり、耐水・防塵になったので活用幅がグッと広がりました。かな〜り最強感が強い「エンタテインメント重視型タブレット端末」になっていますので、興味のある方はぜひジックリとチェックしてみてください!
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