2024年8月21日 13:30
VISH株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:田淵 浩之)は、2024年8月21日(水)、当社が開発・提供をする児童発達支援・放課後等デイサービス向けクラウドサービス「コノベル」が第18回キッズデザイン賞を受賞したことをお知らせいたします。
今後もクラウドサービスを通じて、児童発達支援・放課後等デイサービスに関わる人すべてに笑顔が溢れる社会の実現を目指して参ります。
「コノベル」公式サイト: https://conobell.com/
▼キッズデザイン公式HPはこちら
https://kidsdesignaward.jp
■児童発達支援・放課後等デイサービスの業務における課題
社会全体で子どもたちへの療育の必要性が認められ、児童発達支援・放課後等デイサービスが増加。現在、療育施設は全国で約30,000施設を突破しました。
参考: https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/shougaishahukushi/toukei/index.html (厚生労働省:統計情報)
ところが、ニーズの増加に伴って現場で働く職員の事務作業は拡大・煩雑化を極め、子どもたちへの質の高い支援の提供や、家族支援を含めた保護者とのコミュニケーションの時間確保が困難であるのが現状です。
■「コノベル」が提供する3つの価値
【1】児発・放デイに特化した唯一のサービス
児発・放デイに特化した唯一のサービスで、「煩雑かつ不定期な利用予定の調整」や「発達障がいに必要な療育の記録」といった独自の業務に柔軟に対応可能です。
【2】直感的で分かりやすい画面デザイン
パソコンなどのデジタル媒体に苦手意識のある職員・保護者でも使いやすくするため、直感的でわかりやすいUI/UXを採用。
【3】全ての人の笑顔を実現するため無償提供
「子どもを真ん中に関わる人全てに笑顔とゆとりを」をコンセプトに、1日でも早く障がい児童福祉に関わる方の負担軽減を支援するべく、無償で利用できる【スマイルプラン】を提供。
■第18回キッズデザイン賞
主催 :特定非営利活動法人キッズデザイン協議会
後援 :経済産業省、内閣府、消費者庁、こども家庭庁
<表彰部門>
・子どもたちの安全・安心に貢献するデザイン部門
・子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門
・子どもたちを産み育てやすいデザイン部門
※英語表記については、キッズデザイン賞Webサイト
「受賞メリット」―「キッズデザイン賞英語表記」をご参照ください。
https://kidsdesignaward.jp/constitution/english.html
■キッズデザイン賞とは
キッズデザイン賞は、「子どもたちが安全に暮らす」「子どもたちが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」という目的を満たす、製品・サービス・空間・活動・研究の中から優れた作品を選び、広く社会に発信していくことを目的に2007年に創設されました。
子ども用にデザインされたものはもちろん、大人・一般向けに開発されたものでも、子どもや子育てに配慮されたデザインであればすべてが対象です。
■キッズデザイン協議会とは
キッズデザイン協議会は、次世代を担う子どもたちの安全・安心の向上と、健やかな成長発達につながる社会環境の創出のために、さまざまな企業、自治体、研究教育機関、医療・デザイン関係団体が業種を超えて集うNPO法人です。
設立年月日:2007年4月2日
会長 :坂井 和則
(TOPPANホールディングス株式会社 代表取締役 副社長執行役員COO/
TOPPAN株式会社 取締役)
■児童発達支援施設・放課後等デイサービス向けクラウドサービス「コノベル」とは
「コノベル」は、利用者情報管理を中心に、職員と保護者の連絡手段のデジタル化や職員の働き方改革に寄与する低価格なクラウドサービスです。
2024年8月1日時点で約500施設以上(解約・閉園除く)の障がい児療育施設の業務負担軽減を実現しております。
今後も「コノベル」を通じて、障がいの有無に関わらず誰一人取り残さないサービスの提供を目指してまいります。
公式HP : https://conobell.com/
公式Instagram: https://www.instagram.com/conobell2023/
【VISH株式会社(ヴィッシュ株式会社)会社概要】
代表者: 代表取締役 田淵 浩之
所在地: 愛知県名古屋市中区錦二丁目10番13号 SC錦ANNEX 5F
設立 : 2004年12月
資本金: 1,150万円
URL : https://www.vish.co.jp/