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小売価格が国内最高値(※)の442万円!紀元前から伝わる希少な香料「龍涎香(りゅうぜんこう)」を沖縄の海岸で発見(※当社調べ)

有限会社アンバーグリスジャパン(本社:愛知県名古屋市、代表:吉田 恭隆)は、沖縄の海岸で発見されたマッコウクジラの腸内で形成される結石「龍涎香(りゅうぜんこう)」の鑑定を行いました。
その結果、小売価格は268グラムで442万円となり、当社が鑑定した龍涎香の中で最高額となりましたことをご報告いたします。なお、当社の記録によれば、戦後5例目の龍涎香の発見となります。

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今回発見された龍涎香

■古来から香料や薬として珍重されてきた「龍涎香」とは?

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龍涎香がマッコウクジラの腸内で形成されまで

「龍涎香」とは、マッコウクジラの腸内で形成される結石のことです。マッコウクジラが体内から排出した後、海面に浮上し、紫外線などで醸成されて海岸に漂着したものと考えられます。日本でも、沖縄県や和歌山県などの沿岸部で発見されたという古い記録が残っています。
その香りは世界中で高く評価され、古来から香料として珍重されてきました。また、神経や心臓の調子を整える効果があり、漢方薬として使われることもあります。最近の研究では、ビタミンDと同じ仕組みで人間に作用する可能性もあることがわかり、注目を集めています。

■268グラムで442万円!国内最高値の発見に至るまで
当社では2017年より龍涎香の鑑定・買取を行っています。今回鑑定した龍涎香は、沖縄県の海岸で1年前に発見されました。発見者は沖縄在住の30代の男性です。龍涎香ではないかと当社に連絡をいただき、鑑定した結果、本物の龍涎香であることが確認され、ご本人の希望により買い取らせていただきました。今回の小売価格は268グラムで442万円と、当社の鑑定・買取記録の中では最高額です。また、当社の記録によれば、2018年と2022年に続き、戦後5例目の龍涎香の発見となります。

■龍涎香の発見が増えている理由
古代から記録が残る龍涎香ですが、1800年代から1900年代にかけてはほとんど発見されず、幻となってしまった時期がありました。その理由はマッコウクジラが乱獲されて、数が減少したことです。商業捕鯨の禁止によりクジラ全体の個体数が回復しつつある現在では、海岸に漂着する龍涎香も増加しています。例えば「海岸を散歩していたら、運よく龍涎香を見つけることができた」という事例も出てくるかもしれません。当社ではホームページで龍涎香の見分け方を紹介したり、希望する自治体やNPO法人には見分け方の冊子を配布したりするなどの活動も行っています。

■龍涎香の発見を記念し、キャンディーやフレグランスのプレゼントキャンペーンを開催
当社は「龍涎香の魅力を再び日本に広めたい」という理念をもって活動しており、今回の発見を多くの方に龍涎香を知っていただくチャンスと捉えています。
そこで、発見を記念して、龍涎香キャンディーやフレグランスなどを抽選で30名様にプレゼントするキャンペーンを開催することになりました。

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龍涎香入りのキャンディー


龍涎香発見記念キャンペーン開催中

【キャンペーン詳細】
開催日程 :2024年7月16日(火)~31日(水)
プレゼント内容:龍涎香キャンディーやフレグランスなど7,500円相当
応募方法 :天然成分のオーガニックフレグランスと
龍涎香ショップ「バリバリー」Instagram
( https://www.instagram.com/bariberry_ )を
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■企業情報
会社名 : 有限会社アンバーグリスジャパン
代表者 : 吉田 恭隆
所在地 : 愛知県名古屋市緑区亀が洞1-701 ノーブルメゾン徳重402
事業内容 : 龍涎香の鑑定、買取、研究開発および、龍涎香の普及活動
ホームページ: https://agj.co.jp/

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プレスリリース画像


龍涎香入りのキャンディー