プレスリリース提供元:@Press

本コーナーは、「@Press」から提供されたニュースリリースを原文のまま掲載しています。本コーナーに掲載したニュースリリースの内容に関するお問い合わせは「@Press」に直接お願いします。

増澤技研の排水フッ素処理装置の引き合いが前年比240% 排水フッ素処理がさらに求められる技術に

主に重金属排水処理などを行っているミズカラ株式会社グループの株式会社増澤技研(東京本店:東京都台東区、代表取締役:新宅 和彦、以下 増澤技研、 https://atss.co.jp/masuzawa/ )は、昨今の排水フッ素処理の重要性から、排水フッ素処理装置の引き合いが前年比の240%になりましたことをお知らせします。

画像1:
排水フッ素処理装置

【産業界で求められる排水フッ素処理】
昨今、PFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酸)、PFOA(ペルフルオロオクタン酸)といったフッ素を含む有機化合物の健康被害を懸念する記事が増えています。環境保護の重要性が高まる中、産業界ではさらに排水フッ素処理の進化が求められています。
特に、半導体製造プロセスや化学工業で使用されるフッ素含有排水の適切な処理は、環境負荷の低減に不可欠です。
この重要な課題に対応するため、増澤技研はコンパクトな排水フッ素処理装置を開発しており、業界内外から注目を集めています。

【小型化に伴う運用コストの低下と効率よくフッ素を取り除く技術】
この新しい排水フッ素処理装置は、従来の設備と比較して大幅に小型化されており、設置に必要なスペースを削減するとともに、初期コストと維持管理コストも抑えることが可能です。
装置の核心技術は、コンパクトさを維持しながら化学反応を利用して、排水に含まれるフッ素を効率良く除去する点にあります。

【当社の商品・サービスについて】
フッ素排水は中小規模の工場にとって、処理コストがネックとなり導入が伸び悩んでいました。当社の技術は、初期コストと維持管理コストを抑えながら高いフッ素除去効率を実現し、中小規模の顧客にとって導入しやすい装置となっています。

環境基準が厳しくなる一方で、このような技術は、産業界における持続可能な発展を支える鍵となります。
増澤技研は、このコンパクトな排水フッ素処理装置を通じて、環境保全と産業の発展の両立を目指しており、その努力が今後も多くの企業や地域社会によって評価されることでしょう。

【今後の展開】
世間の環境への注目が集まるなか、増澤技研ではより一層業界へのアプローチを強めてまいります。

【会社概要】

画像2:
ロゴ

名称 : 株式会社増澤技研
設立 : 1982年2月
資本金 : 1,000万円
代表者 : 代表取締役 新宅 和彦
事業内容 : 重金属やフッ素、砒素排水処理のプランニング
所在地 : <東京本店>
〒110-0005 東京都台東区上野7-7-11 伸栄ビル号3階
公式サイト: https://atss.co.jp/masuzawa/

【グループ会社】
名称 :ミズカラ株式会社
所在地:〒565-0853 大阪府吹田市春日1-4-13

詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press