2024年5月16日 10:00
ITシステム開発の株式会社エスペラントシステム(本社:千葉県流山市、代表取締役社長:中村 健二、以下 ESS)は、教員および教育委員会を対象にしたGIGAスクール時代の読書×協働学習の可能性を探るオンライセミナーイベントを一般社団法人未来の先生フォーラム(東京都中央区、代表理事:宮田 純也)と共催ウェビナーを2024年6月15日(土)に実施します。
◆申し込みURL: https://reading-electronic.peatix.com/
当セミナーは、特別講師として、協働学習やICT、創造的な学びの最新事情に大変知見をお持ちの前田 康裕 先生(熊本大学 特任教授)をお迎えし、GIGAスクール時代の授業DX、協働学習の観点から考える授業の変容について講演いただきます。また第2部では、1人1台時代の新しい読書支援をご提案しているエスペラントシステムより、読書活動で実践する創造性を引き出す協働的な学習について事例を交えてお話しさせていただきます。第3部ではトークセッションを行います。
<オンラインセミナー開催概要>
GIGAスクール時代の読書×協働学習の可能性を探るー電子書籍がつくる創造的な学びー
日時:2024年6月15日(土) 13:30~15:10
会場:ウェビナー開催
対象:教員または教育委員会
・創造性をはぐくむ協働的な学びを知りたい方
・1人1台端末時代の読書活動について知りたい方
・ICT利活用のポイントについて知りたい方
・GIGAスクール構想のポイントについて知りたい方
費用:無料(事前にホームページより事前登録をお願いします。)
主催:一般社団法人未来の先生フォーラム
共催:株式会社エスペラントシステム 読書館
協賛:ちばぎんコンピューターサービス株式会社
詳細・お申し込みはこちら
https://reading-electronic.peatix.com/
<プログラムの内容>
第1部
【招待講演】13:30-14:00
GIGAスクール時代の授業DX-協働学習の観点から考える授業の変容-
登壇:前田 康裕 先生(熊本大学 特任教授、元熊本市教育センター指導主事、熊本市立小学校教頭、熊本大学准教授、熊本市教育センター主任指導主事)
第2部
【講演】14:00-14:30
ICT利活用による新しい読書活動と協働的学習が生み出す創造的な学びの実践 ~事例を交えて
登壇:株式会社エスペラントシステム
第3部
【トークセッション】14:40-15:10
GIGAスクール時代の読書×協働学習の可能性を探るー電子書籍がつくる創造的な学びー
前田 康裕 先生 × 味戸 忠義
モデレーター:宮田 純也 氏(一般社団法人未来の先生フォーラム 代表理事)
【読書館について】
◆読書館URL: https://dokusyocan.jp/
読書館は、子どもたちが読書習慣を身につける一助になることを目指して開発された電子書籍による読書支援サービスで、学校教育に携わるスタッフが選書した約16,000冊が、“いつでも、どこでも、読書”を実現する新しい読書環境を提供するものです。
また、本を読むだけに留まらず、地域の書籍や自作コンテンツの読書館への掲載、特集ページ作成、POPによる装飾、感想文の執筆&掲載など、利用者による“参加型”の電子書籍サービスでもあり創作意欲の向上も期待できるものです。
<主な特長>
◎約16,000冊が読み放題
~小規模校にも公平に読書機会を提供
◎洋書が読める
◎自治体・学校別の独自サイト設定
◎低コストで常時読書機会を提供
◎貸出という概念が無いので、本の返却待ちが無い
◎閲覧人数に制限がないので、クラス全員が同じ本を読める
◎簡単操作
~「読む」ボタンを押下するだけで本が読めるので、教員負担が少ない
◎読むだけではない『参加型サイト』機能
◎地域の書籍を掲載
◎教員や児童のオリジナル文集や作品集を掲載
◎特集・POPを設定
◎「ハート」のお気に入りボタン
◎読書量の分析
~個人の読書履歴
◎感想文の記録
◎読書中に本に個人のマーカーやメモを記入
◎新感覚の視覚的本探しUI『ワードサーフィン(R)』を搭載
【エスペラントシステム 概要】
社名 : 株式会社エスペラントシステム
設立日 : 1979年5月1日
所在地 : 本社 千葉県流山市前平井61番地 ESSビル
代表者名: 代表取締役社長 中村 健二
事業内容: コンピュータシステムの設計、システム開発、インフラ環境構築、
保守運用、電気工事、LAN敷設工事、クラウドサービス、人材派遣等
URL : https://www.ess-g.com/
株式会社エスペラントシステムは、1979年より主にコンピュータシステムの設計、システム開発を行っているIT企業です。
電子書籍関連事業には2010年から取り組み、デジタルコンテンツ配信や閲覧、管理、クラウドなどの周辺技術の経験を豊富に持っています。
そのバックグラウンドを応用して、子どもたちに読書習慣を身につけてもらう為の機会創造として読書支援サービス『読書館』プロジェクトを立ち上げました。
また、SDGsについても注目(注力)しています。紙を使わない電子書籍の普及により、貴重な地球資源の保護に繋がります。これもまた、読書習慣同様、子どもたちの未来に貢献する活動の一環であると考えています。
いつでも、どこでも、読書に親しめる新しい読書インフラ(=読書手段の選択肢の1つとして当たり前になること)を目指し、読書館は子どもたちと一緒に成長してまいります。