2024年3月21日 11:00
さくら情報システム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:重定 宏明、以下:さくら情報システム)は、ITインフラの構築、運用、セキュリティに関わるサービス群を「S-COART(エスコート)」ブランドに統一することをお知らせします。
今回のブランド統一により、お客様にさらにご満足いただけるプロダクト・サービスの提供を加速し、お客様を取り巻くITインフラ全体の課題解決をワンストップで支援します。
■サービス創出の背景と提供内容
近年、DXの進展によりクラウドの利用が急速に拡大しています。企業のIT環境は大きく変化しており、それに伴い企業の情報システム部門では多くの悩みを抱えています。特に予算不足や人員不足といった悩みが深刻化しており、クラウド利用の増加に伴いセキュリティの不安も増えています。
さくら情報システムではこのようなお悩みに対応するため、お客様を取り巻くITインフラ全体からコーディネートを行い、システム構築から運用、セキュリティ対応まで一貫して提供するシェアードサービスS-COARTを立ち上げました。
当社は、幅広いスキルが必要な情報システムの運用をサポートし、お客様が本業に専念できる環境づくりをエスコートします。
<主な提供サービス>
・マルチプラットフォーム構築
オンプレミスもクラウドも構築・運用可能なさくら情報システムだからこそできる、クラウド化・オンプレミス継続など最適解の提案から、各システムの構築・移行まで対応します。
・ICT運用アウトソーシング
業務のルーティン化を進めながら効率よくアウトソーシングを行うことで、運用コストの削減が可能です。
・セキュリティ
金融系のルーツをもつ情報システム会社として、長年にわたって蓄積したセキュリティに関する高度な技術・経験・ノウハウを活かし、セキュリティスペシャリストが最新の情報に基づいて、IT環境のセキュリティ対策を支援します。
<S-COARTが有効な事例>
例1:年商300億円前後の中堅企業。10人以下の情報システム部門がITシステムの運用管理を担当。
例2:年商3,000億円以上の大企業。グループ企業を含めたICTサービス全体をマネジメントする場合。
■今後の展開
ITインフラに関わるサービスのワンストップ提供により、お客様の業務効率向上やコスト削減といった「お客様にとって魅力的なサービス」の創出を進めます。また既存のサービスについても、お客様の情報システム運用の支援を通じて早期のブラッシュアップを実現します。
<2024年度目標>
売上20億円、50社以上への導入
<今後リリース予定のサービス>
・生成AIを活用したデータ活用基盤サービス:最新のトレンドに対応
・構築期間短縮とコスト削減を実現したクラウド構築サービス:標準化と自動化による効果
・最新のセキュリティ動向に対応した新たなソリューション:セキュリティアセスメントサービスと脆弱性管理ソリューション
・既存のIT運用サービスの進化:ITヘルプデスクサービスとSOC運用サービス
<関連情報>
URL: https://www.sakura-is.co.jp/s-coart/
■さくら情報システムについて
<会社概要>
商号 : さくら情報システム株式会社(オージス総研・三井住友銀行のグループ企業)
本社 : 東京都港区白金1-17-3 NBFプラチナタワー
設立 : 1972年11月29日
URL : https://www.sakura-is.co.jp
業務内容: 三井住友銀行およびグループ会社の基幹システムを支え、幅広いお客様にハイレベルなサービスを提供してまいりました。豊かな経験から培ったノウハウ、技術、信頼を基に、会計・人事給与・金融・BPO・セキュリティ・システム運用の強みを軸に、今後もお客様の課題解決をトータルにサポートしていきます。
※ 本リリースに記載されている製品名、会社名は各社の商標または登録商標です。