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第4回「阪急阪神不動産 事業共創AWARD」の最優秀賞が決定“ご褒美”と“繋がり”によってランニングが楽しくなるアプリ「Runtrip」を提供する「株式会社ラントリップ」が最優秀賞を受賞

日本スタートアップ支援協会と阪急阪神不動産は、阪急大阪梅田駅2階・中央改札口外側すぐに開業した、人々が交流する機会を創り出す場所「阪急阪神MEETS」にて、合同でピッチイベント「阪急阪神不動産 事業共創AWARD」を2月29日(木)に開催しました。
その結果、最優秀賞に“ご褒美”と“繋がり”によってランニングが楽しくなるアプリ「Runtrip」を提供する「株式会社ラントリップ」を選出しましたので、お知らせします。

本イベントは、複数のスタートアップ企業が、テーマに沿ってプレゼンテーションを行うピッチコンテストです。入賞者は、阪急阪神不動産との協業や実験検証が実現できるほか、日本スタートアップ支援協会が設立したファンドから最大1,000万円までの出資が得られることなどを賞典としました。

最優秀賞を受賞した「株式会社ラントリップ」は、ピッチテーマの一つである「阪急阪神のオフィスで働くオフィスワーカーの運動不足を解消するソリューション」に、寄与する可能性が高く評価されました。

阪急阪神不動産より最優秀賞を含む合計6つの賞を、また、日本スタートアップ支援協会より協会ファンドから出資金として最大1,000万円※が授与される【THE JSSA HANKYUHANSHIN AWARD賞】を、それぞれ以下の通り各社に授与しました。

※任意で協会ファンドからの出資を受ける権利を獲得(500~1,000万円まで、出資比率10%まで)。

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○ 最優秀賞 および THE JSSA HANKYUHANSHIN AWARD賞 株式会社ラントリップ
代表者
代表取締役CEO 大森 英一郎
URL
https://corp.runtrip.jp/
事業概要
“ご褒美”と“繋がり”によってランニングが楽しくなるアプリ「Runtrip」
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〇 全体テーマ優秀賞 Cloudpick Japan株式会社

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代表者
代表取締役 秦 昊
URL
https://www.cloudpick.com/
事業概要
レジレス無人店舗を世界19か国で900店舗導入、導入実績世界1位。店舗の「買い物体験の向上」と「働き手不足の解消」に取り組んでいます。

○ 個別テーマ優秀賞 maauu(※1) Real Estate E-Com Platform
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/387119/img_387119_5.jpg
代表者
HOM Liou
URL
https://www.maauu.com/
事業概要
台湾発のmaauu(※1) とは、不動産テック(PropTech)と従来の販売チャンネルを融合させたプラットフォームです。

○ 技術賞 株式会社テクサー
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/387119/img_387119_6.jpeg
代表者
代表取締役 朱 強
URL
https://techsor.co.jp
事業概要
IoTとAIを駆使し、スマートビルソリューションを提供。ビルエネルギー管理、居住者の快適性向上、設備の予知保全等を実現。

○ アイデア賞 株式会社バカン
画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/387119/img_387119_7.jpeg
代表者
代表取締役 河野 剛進
URL
https://corp.vacan.com/
事業概要
「待つをなくす。」をコンセプトに、リアルタイム混雑解析を主軸とする施設・エリアマネジメントAI基盤を運営しています。

○ オーディエンス賞 hab株式会社
画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/387119/img_387119_8.jpg
代表者
代表取締役 豊田 洋平
URL
https://habshuttle.com/
事業概要
子ども専用相乗りタクシーサービス「hab」を提供。配車お子さまの送迎負担を減らし、「家族みんなが諦めない社会」をつくる。

なお、『阪急阪神不動産 事業共創AWARD』のピッチテーマは、次の6点でした。このテーマに対して解決策となり得るサービスやコンテンツを持ったスタートアップ企業を採択しました。
◆阪急阪神不動産が求めるサービス&プロダクト提案内容(ピッチテーマ)
【全体テーマ(計5テーマ)】
1. デジタルと融合したリアル空間での新しい体験を提供
バーチャルサービスでは実現できないリアルならではのサービスを体験できる。/リアルならではのコト消費・体験が生まれるフラッグシップの集積で都市部に賑わいが生まれ、まちへ出掛けるのが待ち遠しくなる 等
2. 魅力的なつながり・理想的なコミュニティ形成に貢献
クローズドSNS等とリアルの場をつなぐサービスによって、安心して人と人、組織と組織が交流し、より魅力ある日常を楽しめる 等
3. 情報・サービスのパーソナライズ化で一人ひとりに最適な体験を提供
デジタルマーケティングが進展し、欲しい情報・サービスへタイムリーにアクセスできる。/ハードの制約を個別の情報発信やデジタルサービスによって支援し、ダイバーシティ&インクルージョンが実現され、誰もが行きやすい・暮らしやすい街になる 等
4. 時間・資源の有効活用で生活と経済のスマート化に貢献
デジタルにより時間的・空間的制約から解放され、欲しい時にサービスを受けやすくなる。/デジタルを使って所有から利用へシフト。ライドシェアやカーシェアに加えて、家(不動産)のシェアも活発になり、住まいの可能性が広がる 等
5. データの活用で健康・環境・安全に関わる社会課題の解決に貢献
データの民主化(情報のアクセス容易性+センシング等の技術進化)とAI活用により、ビックデータから得られるさまざまな情報が可視化され、課題が生じる前に防ぐことができる 等

【個別テーマ(計3テーマ)】
1. 阪急阪神のオフィスで働くオフィスワーカーの運動不足を解消するソリューション
2. 梅田のビジネスパーソンを救うランチ難民マッチングソリューション
3. 関西の不動産購入や不動産投資における『インバウンド』顧客対応の様々な壁を解消するソリューション

参考資料: https://www.atpress.ne.jp/releases/387119/att_387119_1.pdf

(※1)一つ目のuはマクロンのu

阪急阪神不動産株式会社 https://www.hhp.co.jp/

リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/757b14ee197b82320347296ace1245b43f31f021.pdf

発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1

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