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組織で増え続けるデータの管理とセキュリティ維持を実施する人材を育成 新資格 CompTIA DataSys+日本語試験をリリース 2023年12月5日より全国で提供開始

世界100以上の国と地域で取得されているワールドワイドな認定資格を提供するCompTIA(本部:米国イリノイ州)。その活動拠点であるCompTIA日本支局(日本支局長 Peter Schalkwijk)は、多くの組織や企業でニーズの高まるデータの管理とセキュリティ維持を実施する人材の育成を支援するため、CompTIA DataSys+日本語試験を2023年12月5日より提供開始することを発表しました。

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認定資格 ロゴ

多くの企業や組織が、ビジネス活動においてデジタルサービスへの移行を進め、データドリブンな意思決定を推進する中、収集するデータは増え続けています。そのため、膨大なデータを適切に管理し、セキュリティを維持することが、企業/組織におけるビジネスの大きな課題となっています。
CompTIAが実施した調査「Digital Transformation 2023 ~DXに関する調査~(2023年5月)」でも、回答企業の57%が、「データへの取り組みを推進している」と回答しています。特に、以下の取り組みを推進したいと回答している企業が多くみられます。

・様々なインプットから有用な分析まで、データフローを定義/管理する
・社内データをよりよく整理するために、データ管理/データベース管理を導入する

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「Digital Transformation 2023 ~DXに関する調査~(2023年5月)」


「Digital Transformation 2023 ~DXに関する調査~(2023年5月)」

CompTIAでは、これらの課題にアプローチするため、新資格CompTIA DataSys+を開発しました。
CompTIA DataSys+は、データ管理やセキュリティ維持といったデータ関連の業務における一貫したスキルを評価するプロフェッショナル向けの認定資格です。
セキュリティと事業継続のベストプラクティスを実践しながら、データベース環境におけるスクリプトとプログラミングの基礎を採用することを含め、データベースの展開、管理、メンテナンスに必要な知識とスキルを評価します。データベース管理者として2~3年間の実務経験で得られる知識やスキルを目安に設計されています。

総務省が2017年に公開した情報通信白書の中でも、第4次産業革命の根源となるのは「データ」であると明示されています。今後、企業でも、増え続けるデータを管理し、セキュリティ維持を担当できる人材のニーズは、今以上に高まっていくと思われます。このようなニーズに応える効率的な手法としてCompTIA DataSys+は貢献できると確信しています。
CompTIA DataSys+ 日本語教材は、同日2023年12月5日より販売開始されます。

【CompTIA DataSys+詳細】
CompTIA DataSys+(試験番号:DS0-001)英語、日本語で受験が可能

CompTIA DataSys+出題比率
1.0 データベースの基礎 24%
2.0 データベースの展開 16%
3.0 データベース管理およびメンテナンス 25%
4.0 データおよびデータベースセキュリティ 23%
5.0 事業継続 12%

CompTIA DataSys+の詳細については、下記Webサイトからご覧ください。
https://www.comptia.jp/certif/dataalytics/comptia_datasys/

【CompTIA(コンプティア)について( https://www.comptia.jp )】
1982年、様々なIT規格の標準化を提言するため、ITベンダーとパートナー企業がオープンな対話を行う場となるべくグローバルなIT業界団体としてシカゴで設立。1990年、IT業界の活動を反映するべく、名称をCompTIA(the Computing Technology Industry Association)に変更。欧米を中心とし10拠点に拡大し、2001年4月にCompTIA日本支局を設立しました。
CompTIAは、世界経済を支えるテクノロジーの設計、実装、管理、保護に携わる約7,500万人の業界やプロフェッショナルに支えられる5兆ドル規模のグローバルなITエコシステムの声を代表しています。CompTIAは、教育、トレーニング、認定資格、慈善活動、市場調査などを通じて、業界の成長を促進し、高度なスキルを持つワークフォースの育成、テクノロジーによってもたらされる機会や利益がすべての人にもたらされる環境作りに尽力しています。
CompTIAは、ベンダーに依存しない独立した情報源として、サイバーセキュリティ、世界のワークフォースの教育やトレーニングと認定資格、新しいテクノロジーや業界に影響を与える法律や政策、ワークフォースのデータ、開発のトレンドなど、幅広い技術トピックに関する情報を提供しています。
CompTIAの会員およびCompTIA認定資格の取得者は、Fortune 500に名を連ねる大手企業から、世界中で実際のビジネス上の顧客の問題解決を支援する中小規模の技術系企業、最新の技術ソリューションの導入と管理を支援する新興技術サービス革新企業まで、あらゆる種類のテクノロジー企業におよんでいます。
また、CompTIAは、世界中の何千もの教育機関、非営利団体、職業訓練センター、その他の組織と強固なパートナー・プログラムを構築しています。私たちは、新しい世代のテクノロジー・ワーカーを教育し、トレーニングし、認定することに取り組んでいます。

【CompTIA認定資格について( https://www.comptia.jp/certif/comptia_certificaiton/ )】
1993年に、Windowsのリリースを始めとするIT環境の変化に伴い、ITを管理する人材の必要性の高まりから、ビジネス環境において利用されているITハードウェア/ソフトウェアを理解し、より複雑なIT環境の管理、サポート、運用を行うスキルを評価するCompTIA A+の提供を開始。その後、IT環境の変化に伴い、ネットワーク管理者の必要性が高まりCompTIA Network+、セキュリティ人材のニーズに応じCompTIA Security+の提供と、その時代に即した人材を効率的に輩出できるように認定資格が開発されています。CompTIA認定資格は、業界のエキスパートにより開発され、実践力、応用力を評価するベンダーニュートラルの認定資格として、法人を中心にワールドワイドで270万人以上に取得されています(2023年9月現在)。
CompTIA A+、Network+、Security+、CySA+、CASPは、認定資格の人材評価の有効性が認められ、IT認定資格としては数少ないISO 17024の認定を受け、信頼性の高い認定資格として評価されています。日本国内では、ワールドワイドのスキル基準での人材育成を行う企業を中心に、導入が進められています。
2023年1月現在、CompTIA Network+など14分野におよぶ業務に関する認定プログラムを提供しています。

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