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【ソーシャル・エックス】東京都の「多様な主体によるスタートアップ支援展開事業(TOKYO SUTEAM)」の協定事業者に選定、財務リターンと社会的インパクトを両立するスタートアップを創出

株式会社スカラ(本社:東京都渋谷区、代表執行役社長:梛野 憲克、東証プライム・証券コード:4845)の連結子会社である株式会社ソーシャル・エックス(本社:東京都渋谷区、代表取締役:伊佐治 幸泰・伊藤 大貴、以下「ソーシャル・エックス」)は、東京都が公募した「多様な主体によるスタートアップ支援展開事業(TOKYO SUTEAM)」の協定事業者に選定されましたことをお知らせいたします。

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TOKYO SUTEAM

■背景
政府の掲げる骨太の方針では、「社会課題の解決に向けた取組自体を付加価値の源泉として位置づけ、課題解決と経済成長を同時に実現」という文言があるように、従来の財務リターンだけではなく、社会的インパクトを創出することが、企業としても求められています。
また、世界の経営環境も大きく変化を遂げ、スタートアップであっても財務リターンと同時に、社会課題の解決が求められています。欧州ではVC投資の18%をインパクト投資が占めるなど投資家の社会的インパクトへの関心が高まってきています。

一方、東京都は、「Global Innovation with STARTUPS」で掲げる 「10x10x10(5年で、東京発ユニコーン数10倍、東京の起業数10倍、東京都の協働実践数10倍)」達成のため、2023年度より新たに「多様な主体によるスタートアップ支援展開事業(TOKYO SUTEAM)( https://tokyosuteam.metro.tokyo.lg.jp/ )」を開始し、スタートアップ支援をする事業者の募集を開始しました。スタートアップ支援策の1つとして、アクセラレーションプログラムが挙げられますが、国内における従来のアクセラレーションプログラムは、財務リターンを最大化することだけに留まっているという現状にありました。

■ソーシャル・エックスの官民共創型アクセラレーションプログラムを活用
そのような背景から、ソーシャル・エックスは、社会的背景、投資家環境の変化に着目し、社会的インパクトを「戦略リターン」と定義し、財務リターンと戦略リターンを両立する「官民共創型アクセラレーションプログラム」を開発しました。

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従来との比較

ソーシャル・エックスは逆プロポを筆頭に、「財務リターンと社会的インパクトのベストミックス」を意識した新規事業開発を支援してきた実績と知見があります。ソーシャル・エックスの強みを活かし、官民共創のアプローチにより、財務リターンと社会的インパクトを両立する社会課題解決型スタートアップの支援創出に取り組んでいきたいという思いから、当事業の公募にエントリーしたところ、この度の採択につながりました。当アクセラレーションプログラムを通じて、社会課題起点の起業家の育成、また既に起業したスタートアップに対して「社会課題解決」の視点と考え方を付与することによる投資家への提案力のアップ、サービスの横展開の機会づくりに貢献します。

<採択された協定事業者一覧>
https://tokyosuteam.metro.tokyo.lg.jp/agreement_operator/

詳細はこちらをご参照ください
https://gyaku-propo.com/news/365be443-8929-4be4-a936-594798efaabc

■会社概要
社名 :株式会社ソーシャル・エックス
所在地:東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ32F

「官民共創に最高の体験を。」を掲げ、官民共創新規事業開発プラットフォーム「逆プロポ」シリーズの企画運営、および、社会課題解決型の新規事業開発を支援しています。2021年グッドデザイン賞受賞。
URL : https://socialx.inc
サービスサイト: https://gyaku-propo.com/

【本件問い合わせ先】
プロジェクト担当: シニアマネージャー 木村 亮太
PR/GR Director 志賀 久美子
メール : info@socialx.inc

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