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日東電工CSシステム、アップサイクルテープの動画を追加してリニューアルしたWEBサイトページを9月19日に公開

日東電工CSシステム株式会社(本社:愛知県豊橋市、代表取締役:松田 純一)が開発中のアップサイクルテープ(一部の光学関連製品の製造時のロスを活用した環境配慮型テープ)に関する動画コンテンツを同社のWEBサイト「テープおまかせナビ」に追加し、リニューアルした記事ページを2023年9月19日より公開しました。

「アップサイクルテープの動画と詳細はこちら」
https://tape-omakase-navi.com/column/post-1456/

画像1:
テープ写真

【アップサイクルテープの概要】
<テープ開発および動画コンテンツ公開の背景>
Nittoグループでは多種多様な製品を製造する過程で、最終製品として販売できない生産ロスや、製造工程のみで使用される材料(工程材)があります。これまで生産ロスや工程材は産業廃棄物として処理、あるいは材料によってはマテリアルリサイクルされてきました。
日東電工CSシステムでは、資源の有効活用およびCO2排出削減の観点から、産廃やマテリアルリサイクルを必要としない“アップサイクル”のコンセプトに基づき、日東電工CSシステムの粘着技術・テープ化技術を活用して、一部の光学関連製品の製造時のロスを新たに段ボール梱包用テープとしてアップサイクルしました。日東電工CSシステムではアップサイクルの考え方およびアップサイクルテープに関する認知度向上のための動画コンテンツを作成し、同社のホームページの記事をリニューアル公開。今後もCO2排出削減や資源循環に貢献できる多彩な製品開発に注力する予定です。

<テープの特長>
本製品では、Nittoグループの一部の光学関連製品の製造時のロスを基材に採用し、材料の生産・調達に必要なエネルギーを大幅に削減します。
加えて環境配慮製品である事の表示として、バイオマスインキを使用した印刷を施しています。

画像2:
生産ロスをテープにするイメージ

また、テープ背面にはシリコーン処理が施されており、使用時の静音性や、一般的なテープでは使用しづらいテープ幅の用途でも使用しやすくなっています。

※アップサイクルとは
アップサイクルは創造的再利用とも呼ばれ、副産物、廃棄物または不要な製品をより良い品質と環境価値の新しい材料または製品に変換するプロセスです。

<テープ構成>

画像3:
テープ構成

<テープの詳細・お問合せはこちら>
お問合せは日東電工CSシステム株式会社「テープおまかせナビ」へ
https://tape-omakase-navi.com/column/post-1456/

画像4:
生産ロスのイメージ


詳細はこちら

■会社概要
商号 : 日東電工CSシステム株式会社
代表者 : 代表取締役 松田 純一
所在地 : 〒441-3194 愛知県豊橋市中原町字平山18番地
設立 : 1999年1月
事業内容 : 工業用粘着テープ・機器の開発・製造・販売
資本金 : 8,000万円
URL : https://www.nittocs.co.jp/

【本サービスに関するお客様からのお問合わせ先】
日東電工CSシステム株式会社 「テープおまかせナビ」
Tel:0120-210-207

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