2023年6月28日 16:00
京セラ株式会社は、当社のB2B分野として第二弾となるメタバース上での「京セラレーザーコンセプト製品バーチャル展示ブース」を開設しますので、お知らせいたします。
レーザー光源が創り出す新たな未来を紹介するツアーの様子
メタバース上のバーチャル展示ブースでは、主に開発中の京セラレーザー製品を設置し、まるで目の前に実在するかのように完成イメージのレーザー照明が動作する様子をご覧いただけます。また、レーザー光源が創り出す新たな未来と称して、レーザーによる光無線通信Li-Fi※の応用例として期待される光無線搭載の水中ドローンが動作する様子を、海中の視点でご覧いただけるアトラクションを用意しています。
※Li-Fi(Light Fidelity):高速で大容量の通信を可能にする光を使った無線通信技術
■京セラレーザーコンセプト製品展示ブース(VRメタバース展示)
表1: https://www.atpress.ne.jp/releases/360038/table_360038_1.jpg
■京セラレーザーコンセプト製品展示ブースの主な出展内容
◇展示ブースのコンセプト
本ブースは、自然との共創をテーマにして、非常に省電力なレーザー製品が作る安心安全な暮らしと自然環境保護を美しいバーチャル空間で表現しています。「製品展示と技術説明を行うメインパビリオン」「海中資源・施設を維持するレーザー光源の未来を描く海中洞窟」の二つのエリアで構成されております。
◇ 製品展示と、半導体レーザーの仕組みご説明コーナー
ブース内では、レーザー照明を活用した懐中電灯や、現在開発中のマルチスポット照明、車載用ヘッドライト、レーザー通信Li-Fiキットを展示。アバターが手に取って間近にご覧いただくことが可能です。半導体レーザーの仕組みを説明するコーナーでは、「半導体」「光励起(ひかりれいき)」「半導体レーザー」「Li-Fi」というテーマごとに仕組みを説明いたします。
◇「レーザー光源が創り出す新たな未来」バーチャルツアー
京セラのレーザー光源が創り出す新たな未来と称して、今後の実用化が期待される光無線通信搭載の水中ドローンが活躍する様子や、海中の発電施設のメンテナンスや海洋生物の観察などで活躍する水中ドローンをツアー形式でご案内します。ツアーの最後にはレーザー製品を紹介するプレゼンテーションがございます。
■執行役員 デジタルビジネス推進本部長 土器手 亘(どきて わたる)コメント
「今回のメタバース空間では、レーザーが作り出す新しい光、省電力による眩い光が作り出す、京セラが考える新しい世界観を表現しています。レーザー照明など、自然界の美しいものを美しいままに照らし出す当社の最先端技術により、人類と自然が共存していく来るべき将来を体感していただきたく、この素晴らしい空間に是非お越しください。」
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/360038/img_360038_5.jpg
※VRChatについて
VRChatはアバター姿となって、仮想世界でのインタラクティブな体験を楽しめるVRメタバースプラットフォームです。数百万の人々が集まって数多のユーザーコミュニティを形成し、このメタバース空間で自由な活動を楽しんでいます。対応機器:Meta Quest(Quest、Quest 2、Quest Pro)/ Windows PC / ゲーミングPC+Steam VR対応VRヘッドセット (Meta Quest、Windows PCデスクトップモード、PC VRのクロスプレイをサポートしています)。