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PVC(塩ビ素材)の特長を活かした製品のコンテスト 大賞 100万円!2023年7月1日より募集開始

PVC Award実行委員会では、「生活を豊かにするPVC製品」をテーマに、PVC(塩ビ素材)の特長を活かした魅力ある製品を公募し表彰するコンテスト『PVC Award 2023』を開催。2023年7月1日(土)より作品の募集を開始します。

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PVC Award 2023

PVCは、省資源で加工性、印刷性、耐久性、難燃性、耐腐食性、リサイクル性などに優れたプラスチック素材です。このPVCの特長を活かして、機能を付与することで、私たちの生活の利便性向上やリサイクル、医療・福祉、安全、防災など社会に貢献している製品を募集します。

応募していただいた作品の中から選考により、大賞(副賞100万円)、優秀賞(副賞10万円)、特別賞(副賞5万円)、入賞(副賞2万円)を決定します。 また、入選作品を中心とした応募作品の展示会を東京と名古屋で開催します。PVCの特長を活かした独創性のある作品の応募をお待ちしております。奮ってのご参加をお願いします。

<主なスケジュール>
・応募期間:2023年7月1日(土)~2023年9月30日(土)
・審査結果:2023年12月20日(水)に公表予定
・表彰式 :2024年2月6日(火)予定
・展示会 :東京(2024年3月)、名古屋(2024年4月)の二か所

<応募対象>
・販売開始から5年以内のPVC製品(2018年7月1日以降に上市された製品)、或いは、2024年12月までに商品化を予定しているPVC製品が募集対象となります。
・軟質塩ビから硬質塩ビ、複合品を含む全てのPVC製品で、製品の機能などの鍵をにぎる素材がPVCであれば、金属、繊維、他プラスチックとの複合品も対象となります。

<審査基準>
・テーマ :「生活を豊かにするPVC製品」との整合性
・市場性 :市場の規模・売上・伸び等実績、潜在市場獲得力があるか
・機能性 :PVC素材の特長が活かされ、機能性を有する製品であるか
・独創性 :新規性や創造的な発想・表現がデザインされているか
・環境・社会貢献度:リサイクル、健康、医療・福祉、防災、省エネなどへの貢献

<応募方法>
・応募用紙はPVC Award公式ホームページ( http://www.pvc-award.com )よりダウンロードしてご使用ください。
・応募用紙と応募作品の送付先は別々の場所になります。
1)応募用紙は、電子ファイルで、PVC Award事務局( info@vec.gr.jp )にお送りください(9月30日必着)。また、付属資料として必ず作品の写真を添付して下さい。
2)応募作品は、PVC Award公式ホームページ( http://www.pvc-award.com )記載の作品送付先にお送りください(応募用紙のコピーを同封ください)。

尚、募集要項、応募方法、スケジュール等の詳細は、7月1日以降にPVC Awardの公式ホームページ( http://www.pvc-award.com )でご確認ください。

<主催>
塩ビ工業・環境協会
日本ビニル工業会
日本ビニール商業連合会
日本プラスチック製品加工組合連合会

<後援>
経済産業省
公益社団法人日本インダストリアルデザイン協会
公益財団法人日本デザイン振興会

<協賛>
東京ビニール商業協同組合
九州ビニール製品工業会

<協力>
クリエイティブネットワークセンター大阪 メビック

◆ 問合せ先
PVC Award 事務局(塩ビ工業・環境協会内)
〒104-0033 東京都中央区新川1-4-1 六甲ビル8F
Tel : 03-3297-5601
Fax : 03-3297-5783
Mail: info@vec.gr.jp

【前回開催PVC Award 2021の結果】
PVC Award 2021の応募総数は95点で、その中から準大賞2点(副賞50万円)、優秀賞3点、特別賞4点、入賞5点が決定しました(大賞は該当なし)。その後、入賞作品を中心にGOOD DESIGN Marunouchi(東京、丸の内)にて展示会を開催し、約1,500名の方が来場しました。更には、12月に開催されたエコプロ2022(東京ビッグサイト、12/7~9)にて、当協会のブースに展示。ブース来場者 約5,000名に披露しました。作品公募から展示会まで、PVC製品とPVC素材の良さを知っていただくよい機会となりました。
本年開催の“PVC Award 2023”におきましても、PVC素材の特長を活かした独創性のある作品の応募をお待ちしております。奮ってのご参加をお願いいたします。

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展示会の様子

【前回受賞作品(抜粋)】
「水中機器用フロートケーブル」 株式会社三ッ星
ケーブルを発泡塩ビで被覆することで、弾力性や耐久性を改良すると共に、水に浮くケーブルとして、水中工事での作業性が大幅に改善。また、水回りの緊急防災用途へも展開が期待されています(2019年8月発売)。
審査では、塩ビの発泡技術を活かした新たな用途展開が高く評価されました。

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準大賞作品

「ランランRAIN」 株式会社丸五
伸縮素材で足にピッタリフィット。塩ビの発泡技術が活かされた軽量で汚れが落としやすく、お手入れ簡単な防水スニーカー(2021年6月発売)。
審査では、デザイン性も高く評価されました。

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優秀賞作品

「花巾着」 株式会社memori
裏地に塩ビを採用することで、合成皮革なのに直接水を入れられる花器。巾着のように口元を無段階で調整でき、花束でも一輪でも上手に飾ることができます。水を入れると自立する一方、紐で吊るすこともできます(2017年4月発売)。

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/359603/LL_img_359603_5.jpg
入賞作品 1

「縁結びマス(えんむすびます)」 株式会社ナショナルマリンプラスチック
バケツと比べこの製品には縁というものがなく、水深の浅い所でも水を汲み上げることができます。素材に塩ビターポリンを使用しているので、漏れる心配はありません。本体内部に硬質塩ビ板を使い、綺麗な形を維持しています。

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/359603/LL_img_359603_6.png
入賞作品 2

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