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事業運営の未来に向けてDXを推進!岐阜県土岐市との水道スマートメーター実証実験開始のお知らせ

水道DXを推進する株式会社ウォーターリンクス(本社:兵庫県姫路市、代表取締役社長:原 裕二)、及び株式会社ウォーターデバイス(本社:兵庫県豊岡市、代表取締役社長:岩本 晃幸)は、岐阜県土岐市と新たな住民サービスの提供に向けた水道スマートメーターの実証実験を市内の約90戸を対象に開始することをお知らせいたします。

全国の水道事業は人口減少や水需要の低下により採算性が悪化している中、施設や水道管の老朽化、職員の減少など様々な課題を抱えております。そのため、安心・安全で持続可能な水道事業を継続していくために、ICT技術の活用やDXへの取り組みによる事業運営の効率化、合理化、最適化が必要となっております。
土岐市は、低コストと利便性を両立したAMR方式※1の水道スマートメーターの導入による、検針業務の効率化や省人化、データの利活用による事業の合理化など、将来的な課題に対するDX推進の取り組みの一環として実証実験の実施に乗り出して頂いております。

今回の実証実験では、市内の対象世帯に水道スマートメーターを設置し、無線通信(LPWA※2)を利用したAMR方式で検針を行います。
水道スマートメーターは、従来の目視検針方式に比べ、正確かつ迅速な検針が可能であり、検針困難箇所における検針効率の改善や検針員不足に対応する有力な手段となります。今回の実証実験により、これらの課題解決に貢献する効果が示されることに加え、データの利活用などによる住民サービスの向上や新たなサービスの創出につながる可能性が示されることも期待されます。

※1 AMR方式とは「Automated Meter Reading」の略で、検針方式としてウォーク・バイ方式とドライブ・バイ方式があります。
※2 LPWAとは「Low Power Wide Area」の略で、「低消費電力で長距離の通信」ができる無線通信技術の総称。

1. 実証実験期間 :2023年6月中旬~2023年12月末(予定)
2. 実証実験対象戸数:約90戸
3. 実証実験内容
(1)従来の目視検針と無線検針との検針効率の検証と費用対効果の検証
(2)無線通信で取得できる様々なデータや情報の利活用を運用面で検討

画像1:
水道スマートメーター 検針イメージ


水道スマートメーター 検針イメージ

【会社概要】
■販売元
名称 : 株式会社ウォーターリンクス
代表者 : 代表取締役社長 原 裕二
所在地 : 〒670-0944 兵庫県姫路市阿保甲878番地
会社設立日: 2019年9月10日
資本金 : 45,000,000円
URL : https://waterlinks-japan.com/

■製造元
名称 : 株式会社ウォーターデバイス
代表者 : 代表取締役社長 岩本 晃幸
所在地 : 〒668-0055 兵庫県豊岡市昭和町4番24号
会社設立日: 2022年9月9日
資本金 : 20,000,000円
URL : https://www.infraplus.co.jp/water-devices

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