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ニーズウェルのITリエンジニアリングサービスにて早期に迅速な経営判断を支援する「予想損益」を開発

株式会社ニーズウェル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:船津 浩三)は、社内システムの運用改善コンサルティングを展開するITリエンジニアリングサービスの1つとして、早期に迅速な経営判断を支援するソリューション「予想損益」を開発しております。2023年7月より順次当社グループでの活用を開始し、運用実績を検証後、ソリューションとして外部へ販売する予定です。

<ITリエンジニアリングサービス>
https://www.needswell.com/solution/it_reengineering/

■業績見通しの早期化の重要性
経営においては、様々な要因により事業拡大のチャンスが到来したり、逆に事業が停滞してしまったりすることが起こり、経営者は事業への投資、アサインメンバーの増員・減員など、様々な経営判断を求められます。

■予想損益
当社が提供する「予想損益」は、必要最小限のインプット情報から想定される業績や利益の大枠の見通しを把握することができるツールです。
これにより、半年から1年後の業績シミュレーションが即座に簡単に行えます。
例えば、システム開発のプロジェクト管理で活用する場合、アサインメンバー、環境利用費などの原価情報と売上予想情報をインプットすることで、プロジェクトの利益状況などが簡単にシミュレーションできます。複数のプロジェクトを管理する場合は、それぞれの売上予想情報と原価情報をインプットすることで、プロジェクト毎、全体の合計値など、様々な観点で収益認識基準に対応した業績見通しを確認することができます。
必要に応じてお客様の運用に合わせたフォーマットでのファイル出力など、カスタマイズにも対応いたします。

画像1:
「予想損益」概要図

当社ではこれまで表計算ソフトを利用して入力・編集・計算処理の実行を行った後にようやく確認できるようになっていた業績予測が、本システムの導入により画面に情報を入力するだけで簡単に確認できるようになり、大幅な業務改善となる見込みです。

■今後の展開
当社グループ内で運用した実績をベースに効果測定し、その後は外部への販売を予定しております。

■会社概要
社名 :株式会社ニーズウェル https://www.needswell.com/
本社所在地:東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニ ガーデンコート13階
代表者 :代表取締役社長 船津 浩三
設立 :1986年10月
社員数 :603名(2023年4月1日)
資本金 :9億8百万円(2022年9月末日)
事業内容 :ソフトウェアの開発・運用・保守、
ソリューション製品の開発・販売・運用・保守

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