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大学の研究や活動を支援するクラウドファンディングサイト「Otsucle(おつくる)」、研究者支援プログラムで新たに支援する研究者のページを公開

一般社団法人大学支援機構(理事長:田村 耕一、以下 大学支援機構)は2023年4月20日、クラウドファンディングサイト「Otsucle(おつくる)」において、研究者を継続的に支援する研究者支援プログラム「研究者紹介」で新しく、徳島大学の河口准教授のページを公開します。

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河口先生ページイメージ

【ページ概要】
タイトル :生態系サービスを活用したサステイナブルな地域づくりへの挑戦
実施責任者:徳島大学大学院社会産業理工学研究部 社会基盤デザインコース
准教授 河口 洋一
https://otsucle.jp/cf/scientist/tokushima-u/3970.html

このプロジェクトは、徳島大学大学院社会産業理工学研究部 社会基盤デザインコース 河口 洋一准教授が、生態系サービスを活用したサステイナブルな地域づくりのために必要な根拠を学術的に証明する研究です。

生態系サービスを活用したサステイナブルな地域づくりへの挑戦には、官学産といった多くの人々の協力や理解が必要です。生物多様性つまり自然は、その場所、場所で人の営みの中で継続して育てていくものです。現在、兵庫県の豊岡市周辺を除いてコウノトリが初めて繁殖した場所である鳴門市に定着したコウノトリのペアが利用する環境や餌生物、コウノトリの飛来によって動き出した新たな地域づくりについて研究を進めています。自然の環境下で簡単ではないですが学術的根拠を調べるためにデーターを取得し、耕作放棄や人口減少という課題にいち早く対応するためにも、豊かな生態系サービスの活用と地域づくりをすり合わせる手法の確立の研究を行っています。

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コウノトリビオトープ


画像3:
レンコン畑

【研究者紹介】
「研究の力・科学の力の成長を見える化して応援しよう!!」
科学の力は未来を変えてきました。科学技術の政治や経済、社会への影響力はとても大きくなっています。研究者には、世界を動かす可能性があります。その可能性をより分かりやすく、多くの人に知ってもらうことは大切なことです。大学には、多種多様な研究者が探求心をもち研究に取り組んでいます。研究には、発見や失敗という山や谷があります。その中で時々、「はじめて・面白い・びっくり」する場面の過程で大きな成果が得られることがあります。
「研究者紹介」では、多くの皆さんに科学の力の成長を見ながら一緒に応援することを提案し、大学支援機構が継続的に支援する研究者を紹介しています。

【Otsucle(おつくる)】
Otsucle(おつくる)は、未来をつくる研究・教育・社会貢献などの分野で資金調達を応援していきます。挑戦者がアイディアや課題を実現するための資金をインターネットを通じて多数の支援者から集めることを目的としたものです。2016年の10月のサービス開始から累計で100件以上のクラウドファンディングをサポートしています。

【一般社団法人大学支援機構】
大学支援機構は、研究や教育の課題に集中できる環境の構築と地域社会に貢献する仕組みを提供する目的で2016年10月に設立されました。

設立 : 平成28年10月3日
所在地 : 徳島県徳島市新蔵町二丁目24番地
代表理事 : 田村 耕一
ホームページ: https://universityhub.or.jp/
事業内容 : 研究・教育・社会貢献などのための
クラウドファンディングサイトの運営

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徳島大学大学院社会産業理工学研究部 社会基盤デザインコース 河口 洋一准教授