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京都電子計算とNECソリューションイノベータ、「Cloud PARK」および「NEC カレッジ for デジタルレイバー」が千葉県庁に採用

京都電子計算株式会社(以下、京都電子計算)のLGWAN(Local Government Wide Area Network)でRPAツールのUiPathを提供するASPサービス「Cloud PARK 自治体向けRPA配信サービス」および、NECソリューションイノベータ株式会社(以下、NECソリューションイノベータ)のDX人材育成を支援する研修サービス「NEC カレッジ for デジタルレイバー」が、千葉県庁に採用されました。

千葉県庁では、行政サービスの維持・向上のために、DX(デジタルトランスフォーメーション)への取り組みとしてRPAの導入を推進しています。しかしながら、一般的にRPAは適用業務数の増加に伴い運用・管理作業が煩雑になり、運用コストが増加します。また、人事異動等により、RPAに関する技術継承や技術の習熟度にも課題を抱えやすい傾向にあります。
こうしたRPA導入後の課題を未然に防ぐため、RPAの円滑な運用管理を支援し、RPAの実践的な知識を身に着けることができる、両サービスが採用されました。

今後も京都電子計算とNECソリューションイノベータは、両サービスの提供を通じて、DXに取り組む自治体を支援し、行政サービスの維持・向上に貢献していきます。

【「Cloud PARK 自治体向けRPA配信サービス」 について】
本サービスではRPAツールであるUiPathをLGWAN環境内で、ASPサービスとして提供しています。ASPサービスであるため、オンプレミスと比較して、短期間・低コストで導入可能であることに加え、サーバの立ち上げ作業を行うことなく管理ツール(Orchestrator)を使用することができ、一元的なログ採取や円滑な運用管理が可能になります。また、環境を複数の自治体間で共用することも可能です。

【「NEC カレッジ for デジタルレイバー」について】
2021年7月に開講した、RPAおよびAI-OCRをはじめとしたDXの即戦力となるデジタル人材を育成する研修サービスです。入学コースでは、RPAやAI-OCRの前提知識がなくとも、学習することが可能です。NECソリューションイノベータの豊富な導入・運用・メンテナンス経験を織り込んでいるため、体系的で実践的な知識を身につけることができます。また、ツール操作だけでなく、運用・メンテナンスを見据えた、開発標準や設計書、テスト仕様書の学習に加え、実践的な課題に対して経験豊富な有識者によるサポートを得ながら取り組み、総合的なスキルを習得することができます。
本研修サービス以外にも、お客様の要望に応じて、ロボット開発や運用保守サービスを提供することも可能です。

なお、京都電子計算のホームページでは、千葉県庁の導入事例を掲載しております。
(URL: https://cloudpark.jp/case-study/case-study-chiba/ )

<Cloud PARK 自治体向けRPA配信サービス>
URL: https://cloudpark.jp/services/rpa/

<NEC カレッジ for デジタルレイバー>
URL: https://www.nec-solutioninnovators.co.jp/sl/digitallabor/college/

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