プレスリリース提供元:@Press

本コーナーは、「@Press」から提供されたニュースリリースを原文のまま掲載しています。本コーナーに掲載したニュースリリースの内容に関するお問い合わせは「@Press」に直接お願いします。

業界初の照明個体識別により明るさ管理が進化。多機能LED照明コントローラ「OPPXシリーズ」発売

産業用センサメーカーのオプテックス・エフエー株式会社(本社:京都市下京区、代表取締役社長:中島 達也)は、センシングLED照明の新技術「FALUX sensing +(ファルクスセンシングプラス)」を搭載した多機能LED照明コントローラ「OPPXシリーズ」を2022年11月、センシング高輝度バー照明「OPB-Xシリーズ」を2023年1月に発売します。
標準価格は、OPPXシリーズが59,000円(税別)から、OPB-Xシリーズは75,000円(税別)からとなります。

【OPPXシリーズ特徴】

画像1:
OPPXシリーズ(12V/4ch仕様)

OPPXシリーズ(12V/4ch仕様)
▼新技術「FALUX sensing +(ファルクスセンシングプラス)」を搭載
「FALUX sensing +」は、従来からのセンシング機能のモニタリング・フィードバック制御に加え、累積点灯時間などの照明ごとに異なる個体情報をコントローラで参照できる業界初の技術です。

▼12V、24V入力照明に対応し、コントローラの統一が可能
当シリーズは12V、24V入力照明対応の機種をラインアップし、現行機種の照明や他社製照明も接続できます。最大4台まで連結でき、計16チャンネルの照明を制御できます。従来は入力電圧が異なる照明を使う場合、それぞれでサイズや仕様が異なる専用電源が必要でしたが、OPPXなら1シリーズの同一筐体で対応可能。上位PLCとの接続もイーサネット通信に統一でき、省配線を実現します。

▼3つの調光方式に対応
汎用照明で利用される「PWM調光」と、ライン照明に最適な「定電圧調光」に対応しています。さらに高輝度発光が可能な「ストロボオーバードライブ」にも対応し、様々な検査用途に対応します。

【OPB-Xシリーズ特徴】

画像2:
OPB-Xシリーズ(OPB-X7530□)

▼30mmの幅広サイズをラインアップ
お客様からご要望が多かった幅30mmサイズをラインアップしました。従来、明るさ不足が理由でバー照明を2本使用していた用途や、バックライト用途にも1本で対応します。
センシング機能搭載のバー照明としては初めて白色以外の青/赤色・赤外光をラインアップ予定で、今回は75/150/225mm長の3サイズ、青/白色を発売します。他サイズおよび赤色・赤外光も順次発売予定で、全機種で「FALUX sensing +」に対応しています。

▼最大4倍の明るさアップ
現行機種のセンシングバー照明OPB-Sシリーズとの比較で明るさ4倍(白色)、高輝度バー照明OPBシリーズとの比較で明るさ1.8倍(白色)を実現しました。

【製品概要】
▼OPPXシリーズ
販売時期 : 2022年11月
販売標準価格 : 59,000円(税別)~
販売数目標(年間): 6,000台
製品詳細URL : https://www.optex-fa.jp/products/light/oppx/

▼OPB-Xシリーズ
販売時期 : 2023年1月
販売標準価格 : 75,000円(税別)~
販売数目標(年間): 5,000台

【主要販売先】
電子部品業界、自動車部品業界をはじめとした産業界全般

【会社概要】
オプテックス・エフエー株式会社
所在地 : 京都市下京区中堂寺粟田町91 京都リサーチパーク9号館
設立 : 2002年1月7日
代表取締役社長: 中島 達也
資本金 : 385,000千円(2021年12月31日)
事業内容 : ファクトリー・オートメーション用光電センサ関連機器、
装置の企画開発・製造・販売等
売上高 : 97億22百万円(連結)(2021年12月期)
従業員数 : 251名(連結)(2021年12月31日現在)

詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press