2022年10月31日 08:00
MeeFa株式会社(本社所在地:埼玉県北足立郡、代表取締役社長:石渡 裕之)は、オンライン商談ツール「MeeFa(ミーファ)」の新機能として、「会話比率ウィジェット」「会話スピードウィジェット」を2022年10月30日にリリースいたしました。商談中に音声のリアルタイム解析を行い、営業担当者にフィードバックをすることで商談の改善をサポートします。
サービスサイト: https://meefa.jp
◆ 従来手法との違い
一般的なウェブ会議ツールと解析ツールを組み合わせる手法では、お客様の同意のもとで「商談の録画・録音」を行い、解析ツールで解析することで商談の振り返りに役立つ情報を提供します。
一方で、今回MeeFaに実装された2つの機能は、「事後のフィードバック」ではなく商談中の会話に関する「リアルタイムフィードバック」を提供します。
商談中の会話に関しての解析結果をその場で表示するため、振り返りの時間が取れない営業担当者のスキルアップ支援を行うことができます。また、担当者が話し方を改善することで即座に表示に反映されるため、実感を伴った営業スキルの向上が可能となります。
◆ 会話比率ウィジェット
商談中の会話の比率をグラフで表示することで、営業担当者の「話しすぎ」を抑止します。グラフはリアルタイムに更新されるため、話し方を改めることですぐに効果が実感できます。
参加者全員分の会話量が表示されますので、ほとんど発話をしていないお客様に対して話を振るなどして、商談へのエンゲージメントを高める際にも効果的にご利用いただけます。
商材や営業スタイルに応じて最適な比率は変わってくるため、担当者が目標値を決めることで、その値に応じたフィードバックが確認できます。例えばお客様からの発言を多くいただきたい「質問型営業」の場合は、営業担当者の目標会話比率は少なめに設定しておくことができます。
◆ 会話スピードウィジェット(ベータ版)
商談参加者の会話速度を表示するウィジェットです。発話1分間あたりの文字数で表示されます。相手のペースに合わせて話す営業テクニック「ペーシング」を行う際に、話す速度を調整することができます。
速度は商談中全てのデータを総合した「全体平均」と、直近3分間での計測結果である「直近3分」の2種類で表示されます。途中から会話速度を改めた場合は、「直近」を見ながら速度を調節することで、変化を実感することができます。
◆ ユースケース
<営業ロープレ/研修>
MeeFaを普段の商談ツールとしてお使いにならない場合も、「営業研修用ツール」としてロールプレイや営業研修の際にお使いいただくことで、客観的な指標を確認しながら研修を行うことができます。
既に別の商談ツールをお使いであったり、お客様のご希望で特定の商談ツールを使うことができない場合もぜひご検討ください。
<実際の商談>
MeeFaを商談ツールとしてお使いいただくことで、実際の商談でこれらの機能をお使いいただくことができます。今回追加したこれら2つのウィジェットは、営業担当者の画面だけに表示され、お客様の画面には表示されません。
商談の録画が不要であるため、録画が難しい場でもご利用いただけます。振り返りの時間が取れない営業担当者様にもおすすめです。
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/332520/LL_img_332520_5.jpg
こんなケースでもお使いいただけます
◆ MeeFaとは
MeeFaは利用者様の扱う商材や営業スタイルに合わせて、見た目や機能をカスタマイズすることができるオンライン商談ツールです。ブラウザで利用できるため、アプリのインストールなどの事前準備は不要で、スマホやタブレットでもご利用いただけます。
MeeFaは商談時のコミュニケーションを助ける機能を数多く搭載しており、非対面営業が苦手な方でも効率的にお客様へのヒアリングや認識合わせができます。営業チーム全体のスキルアップ、営業スキルの均一化などに課題を感じる企業様は是非導入をご検討ください。
<サービスサイト>
https://meefa.jp
◆ MeeFaサービス紹介動画
MeeFaサービス紹介 | カスタマイズできるオンライン商談ツール MeeFa(ミーファ)
https://youtu.be/T_T65fM7pZI