2022年7月25日 13:30
法人向けクラウドサービスを提供するリスクモンスター株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:藤本 太一、以下 リスモン)は、2022年7月29日(金)より、eラーニング「基礎から学ぶ反社取引管理(基礎編)」の提供を開始いたします。
反社会的勢力(以下 反社)は、私たちのごく身近に存在し接触する可能性があるため、私たちは反社を知り、接触に備える必要があります。本講座は、反社と取引を行うことで企業にどのような影響があるのかを学び、社員のリスク意識を高める全社教育に最適なeラーニングです。
eラーニング「基礎から学ぶ反社取引管理(基礎編)」
企業と反社との接点がひとたび報道されれば、社会的責任を問われ、企業に甚大な損害をもたらすことは周知の事実です。当社の独自調査2021年度与信管理サービス会員アンケートでは、反社対策を行っている企業のうち、『契約書に反社排除条項を入れて対応しているのみ』との回答が3割強を占めています。反社取引回避のためには、契約書による対策だけではなく、継続的なチェック体制の構築や、社員への教育も重要だと考えます。
今回、リスモンが提供するeラーニング「基礎から学ぶ反社取引管理(基礎編)」では、反社の定義や、反社取引で大きなダメージを負った企業の事例を用いて学習し、社員に反社取引リスクの理解を促すeラーニングです。
本講座は、リスモンが制作したeラーニングであり、リスモンの研修サービス「サイバックスUniv.」にて提供いたします。なお、他社との取引を行う職務の方に向けた続編「反社取引管理(実務編)」も、今年度にリリースを予定しており、基礎編と実務編をあわせてご受講いただくことをお薦めいたします。リスモンでは、これからも様々なテーマのeラーニング制作に努め、お客様の人材育成をサポートして参ります。
■コース紹介
【対象】
全社共通
【概要】
反社会的勢力(反社)は全体像がつかみにくく、誰もが思わぬところで接触してしまう可能性があります。このため企業で働くすべての方にとって、反社に対する基礎知識が必要です。
1章では、反社の全体像を理解する目的で、反社の定義、各都道府県の暴力団排除条例と政府指針を学びます。さらに、誰もが「反社と接触するリスク」を持っていることを説明します。
2章では5つの事例を用いて、「反社と取引するとどうなってしまうのか」を学びます。反社取引が原因で倒産に至った例や、幹部・担当者が厳しい処罰を受けた例を紹介し、各事例の教訓から反社対策の必要性を説明します。
【標準学習時間】
1時間
【目次】
第1章 反社とは
第2章 事例から学ぶ反社取引のリスク
本コース及びコンプライアンス研修シリーズの詳細はこちら
https://www.cybaxuniv.jp/course/compliance/?utm_source=rm&utm_medium=pressrelease&utm_campaign=220725&utm_term=
■画像イメージ
第2章 事例から学ぶ反社取引のリスク
■「サイバックスUniv.」とは
月額66,000 円(税込)~、研修ポータル・eラーニング・Webセミナーを低価格でご利用いただける会費制の研修サービスです。会員企業の利用者は、約3,500コースの豊富なラインアップから、自身にあったプログラムを随時受講できます。階層別研修だけでなく、営業・人事など職種別即戦力プログラムも充実しています。これまでにのべ900万回受講いただいております。(2022年5月末時点、ユーザー数×登録されたeラーニングの本数で算定)
ホームページ: https://www.cybaxuniv.jp/
■リスモンの概要(東京証券取引所スタンダード市場上場 証券コード:3768)
2000年9月設立。同年12月よりインターネットを活用した与信管理業務のアウトソーシングサービス、ASPサービス事業を開始しました。以来、法人会員向けビジネスを要にサービス分野を拡大し、各事業部門・子会社(与信管理サービス、ビジネスポータルサイト(グループウェアサービス等)およびBPOサービス)ごとに取り扱うサービスについて包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
リスモングループ法人会員数は、2022年3月末時点で14,103(内、与信管理サービス等7,199、ビジネスポータルサイト等3,154、教育事業その他3,750)となっております。
ホームページ: https://www.riskmonster.co.jp/