2022年5月12日 10:00
株式会社ユビタス(以下「ユビタス」)は、韓国通信事業者KT Corporation、及び韓国大宇建設が提携し、インタラクティブなホームビューイングサービス「Daewoo Prugio Metagallery」を開始しました。
■一人称視点でのインタラクティブな住宅鑑賞体験
一部の住宅購入者にとって、住宅の購入はストレスと時間がかかることがあります。「Daewoo Prugio Metagallery」を使用すると潜在的な購入者は建物を直接訪問することなく、仮想空間の建物のすべてのエリアとすべての建築の詳細を閲覧できます。物理的なビューイングルームは通常ショールームの特定の部屋タイプと構成のみを訪問できますが、「Daewoo Prugio Metagallery」は、消費者が想像するのではなく、最も関心がある部屋タイプを閲覧し、インテリアと家具の構成をテスト配置する機会を提供します。
オンラインのホームビューイングモデルを通じて、不動産会社様はより多くの潜在的な消費者にリーチできるだけでなく、ワンクリックのホームビューイングの便利さでユーザーの関心を引き付け、より多くの消費機会を刺激することができます。
■オンライン・インタラクティブスペースの迅速な開発と展開の機会
既存のゲームテクノロジーで構築されたユビタスのメタバースソリューションは、開発時間が非常に短く、簡単に展開できます。韓国大宇建設では、3Dモデルがゲームエンジンに組み込まれ、高解像度レンダリングパイプライン(HDRP)で開発されています。ユビタスが特許取得済みのGameCloud(R)テクノロジーを使用してモデルをクラウド化およびストリーミングします。訪問者はスマートフォン、タブレット、PCなどのさまざまなデバイスを使用して「Daewoo Prugio Metagallery」を360度視点で見ることができます。現在、「Daewoo Prugio Metagallery」は韓国KT社のクラウドインフラを利用してサービスを提供しています。同様の展開方法と経験を通じて、さまざまな産業用アプリケーションがメタバースで開発され続けることを期待しています。
<ユビタスCEO Wesley Kuoからのコメント>
「韓国大宇建設は、技術と建設を組み合わせてスマートハウスを作り、長年にわたって市場の革新者になりました。ユビタスがKTと協力して「Daewoo Prugio Metagallery」をサポートすることを光栄に思います。このような新しい体験は、住宅購入への関心を刺激するだけでなく、住宅購入行動の未来を徐々に変えていくと信じています。」
■ユビタスにつて
ユビタスはGPU仮想化技術とクラウドストリーミング・プラットフォームを使い、その先進技術により、上質なユーザー体験を提供しています。ユーザーは、広帯域ネットワークに繋げるだけで、スマートフォン、タブレット、ゲーム機、スマートTV、パソコンのような様々なデバイスにて、クラウドゲームの形で最高のゲーム体験を楽しむことができます。その革新的なGameCloud(R)テクノロジーは、グローバルコンテンツプロバイダーとプラットフォームプロバイダーがさまざまな没入型でインタラクティブなマルチメディアコンテンツを複数のデバイスにストリーミングを支援し、幅広いアプリケーションでのメタバースの普及を加速することができます。